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衰えを感じた出来事

物忘れが激しい

ちょっとした段差につまずく

夜はすぐ眠くなる

朝は眼は覚めるのが早い(笑)


しかし、世の中には衰えを感じさせない人が沢山います。


社会人野球チーム・オール苫小牧のエース 佐々木文雄投手(61)


今月25日都市対抗野球北海道予選

対JR北海道戦に先発

1回に四番の本間選手に2ランを打たれるなどし

2回8失点で残念ながら降板

ここで高校野球通の方ならピンとくるはず

JR北海道の本間選手は駒大苫小牧高校時代は

田中将大選手(現・ニューヨークヤンキース)と

06年夏の甲子園大会決勝で早稲田実業との2日間で

24イニングの死闘を演じた

メガネの4番バッターだ


話を戻して

佐々木投手の経歴を紹介

道立穂別高校では投手兼内野手として活躍

その後王子製紙苫小牧に入社

社内の軟式野球部に所属

03年に苫小牧市にクラブチーム・オール苫小牧が誕生

応援に行った試合を見て、自分にも出来そうと思い50歳で入部

168㌢の小さなエースだ   

球種は最速115㌔(06年計測)の直球・カーブ

そして毎年握りを変えるという文雄ボール(チェンジアップ)

06年の第一回東日本クラブカップの初優勝に貢献しMVPを獲得



まるでロバート・レッドフォード主演の映画『ナチュラル』のような話だ

将来を嘱望された若者がメジャーリーグの

入団テストを受けに行ったシカゴでトラブルに遭遇

それから16年間の空白を経てオールドルーキーとして

メジャーデビュー

弱小チームを自らの活躍でリーグ優勝に導くはなし

映画の冒頭では父親と、ラストでは息子とキャッチボールを

するシーンがある

以前なにかで読んだのだが、アメリカの父親が息子に教えるべき

3つの事があるそうだ

1.キャッチボール
2.キャンプでの火のおこし方
3・ 釣り
                                                           
野球は親から子供へ伝えられる大切なものなのだ


また話が脱線してしまいましたが

佐々木投手の活躍は年齢を理由に諦めることはないんだと

教えられた気がします



やるなら今しかねえ  66の親父の口癖は やるなら今しかねえ

長淵剛さんの『西新宿の親父の唄』じゃないけど


興味のある方はオール苫小牧さんのブログを見てください


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