昨日、選抜大会の出場校が発表されました。

北海道からは選抜大会では、田中将大選手が出場して以来、駒大苫小牧高校が9年振りに選ばれました。

監督は初優勝時の主将を務めた佐々木孝介さんです。

スポーツ紙によると、名物の雪上ノックの際は、選手に「孝介こい!」と呼び捨てにさせているそうです。


ノックはノッカーと選手との闘いというポリシーからだそうだ。


そういえば、今年で閉校する同じ系列校の駒大岩見沢高校がOB戦で試合前のシートノックでは選手(OB)が我先に佐々木啓司監督のノックを受けたそうです。


勝ち負けも大切ですが、監督と選手の信頼関係があればこそのチームワークだと思います。

駒大苫小牧が甲子園で優勝した時は、球場全体を味方に付けたような感じさえしました。

甲子園には“魔物”が住んでいると言われてますが、その魔物さえ味方にしてまた私たち道産子を楽しませてください。


追記:その他にも、“やまびこ打線”の古豪徳島・池田高校や鹿児島からは離島の大島高校、野球部員を不慮の事故で亡くした都立小山台高校、東日本大震災にあった気仙沼市にある東陵高校など枚挙にいとまがないほど話題性のある大会になりそうです。



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