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私は働く


毎日一万円貰えたら嬉しいです。
けど、ダメダメ人間になりそうなので、オラ働くだ!!


北の国からの名シーン。

一万円と言えば、純くんが上京するときに、トラックの運転手から受け取った『泥の付いた一万円』。

「ピン札に泥が付いている。お前のおやじの手に付いた泥だろう。オラ受けとれん。お前の宝にしろ。貴重なピン札だ。一生とっとけ。」

親ってありがたいですね。
たぶん、自分の食べたいものや着たい服なんかを我慢して子供の為に、額に汗をする。
そんな大切なお金を渡してくれた、トラックの運転手さん。
いいシーンですね。





昨年は、中畑のおじさん(地井武男さん)や北村のとうさん(大滝秀治さん)がお亡くなりになりました。

中畑のおじさんの奥さん(ドラマのなか)の葬儀のシーン。
中畑のおじさんの姿が見えないことに気づいた五郎さんが探しに行ったら、家のなかで電気も点けずに一人泣いていましたね。
自分の子供と同じように純くんや蛍ちゃんを可愛がってくれた中畑のおばちゃん。
もらい泣きして、しまいました。


朴訥とした喋りの北村のとうさんにも忘れられないシーンがあります。

五郎さんの奥さん・令子さんのお葬式の席でのこと。
富良野へとんぼ返りした五郎さんに、令子さんの親戚が陰口を言った。
その時、北村のとうさんはこう言いました。

「あの、それは、ちょっと、違うん じゃないですかね。

五郎は、あの、鈍行で富良野から東京ま で来たんですわ。鈍行を乗り継いで。だ から、富良野に帰るのに、丸三日かかる んですわ。

あいつ、純と蛍だけ東京へ先にやるため に、わしのところへ金を借りに来た。

わしは、五郎に、『おまえの分も貸して やる』って言ったんだが、五郎のやつ、 がんとして受け取ろうとせん。

わしらのように、地べたにへばりついて 働いていると、どうも、感覚がそうなっ ていくんですな。

この金を返すためには、地べたに何日へ ばりついて働かなければならないか。

だからじょうが薄いとか、そうじゃあ、ないんです。」


お涙頂戴の貧乏話ではないんですよ、これ!
うちの祖父母の世代の人たちが、どんな苦労をして、北海道を開拓したか…。
本当に、生きるか死ぬか。
daed or alaive・・・。
吉永小百合さん・渡辺謙さんの映画「北の零年」を見てもらえば、このシーンのニュアンスがわかると思います。

すいません。
かなりの長文になってしまいました。
今回はこのへんで…。

今日は、13日の金曜日。


フレディとジェイソンとバイオハザードのリッカーに気をつけましょう。



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