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中学の同窓会のお知らせが届きました!!
私、上京して気づけば20余年。
蒲原の友達とはすっかり疎遠になってしまい、年賀状のやりとりをしているのも数名だけ。
両親は富士宮というところに引っ越し、蒲原の家には祖母が一人で住んでいます。それゆえ、狭い町だから、本来ならば親同士の繋がりもあり、友人たちの近況が入ってくるはずなのに、それも皆無。中学3年のときのクラスが、男女本当に仲良くてすごく楽しかったから、たまに思い出してはみんなどうしてるかなーと、思ったり。
なので、同窓会が実現して、とてもうれしいです!!
卒業以来初めてなんですよ。楽しみです。
卒業して25年かぁ。
年取ったな…。


来年のお正月に開催するようなんで、久しぶりに実家に帰りつつ、旧交を温めてきたいと思います。

この場を借りて…ユーコとわー、ハガキの件でいろいろお手数かけちゃってごめんー!!
相変わらず私はせっかちのおっちょこちょいです。
おかげ様で無事に届きました!!
会えるの楽しみにしてるよー。


iPhoneからの投稿


さくさく読書日記-下町ロケット


久しぶりの読書感想です。

とはいえ、けっこうな冊数を読んでいて、あらすじなどまとめられなくて

放置している本多数・・・。

この本は、ずーっと読みたくて、でも貸本屋さんでずっと貸し出し中で

やっとゲットできました!!直木賞受賞作です。

帯の「その部品がなければロケットは飛ばない」という一文にも、

期待感が高まります。


かつて研究者としてロケット開発に携わっていた佃航平は、

打ち上げ失敗の責任を取って研究者を辞め、いまは親の跡を継いで、

従業員200人の小さな会社、「佃製作所」を経営している。

下請けいじめ、資金繰り難・・・例に漏れず、中小企業の悲哀を味わいつつも、

日々奮闘している佃の元に1通の訴状が届く。

相手は、容赦ない法廷戦略を駆使し、ライバル企業を叩き潰すことで知られる

ナカシマ工業。

否応なく法廷闘争に巻き込まれる佃製作所は、社会的信用を失い、

会社存亡の危機に陥る。

そんな中、佃製作所が取得した特許技術が、日本を代表する大企業、

帝国重工に大きな衝撃を与えていた・・・。


池井戸潤さんは、元銀行員の作家さんです。

銀行ネタを描いた作品が多いのが印象的なのですが、

今回は、大企業と中小企業の特許をめぐる戦いに、

銀行がちらっと絡んだり、主要な人物に元銀行員の経理マンがいたり・・・。

元銀行員ならではの財務解説なども含め、経理の仕事をしている私には、

なんだかとてもじんじんしながら読み進んでしまいました。


特許の訴訟に巻き込まれ、そのために社会的信用を失い、

倒産寸前の佃製作所。

そんな下町の中小企業が取得していたロケットエンジンの特許が、

日本を代表する企業、帝国重工を翻弄します。

ロケット開発に力を入れていて、もはや日本ではその部門では

独占状態の大企業に、佃工業が悩みつつも夢を賭けた駆け引きを繰り広げ、

国家的プロジェクトに参画する・・・という、冷めた目で見ると、

「小説の世界」的なお話なのですが、熱い情熱を持った中小企業の

社員たちの奮闘ぶりが、心を打ちます。

こんなにうまくいくわけないよねーなんて思いつつも、

何事にも上から目線、中小企業を鼻で笑ってしまうような、

大企業の人々を職人の矜持を持って翻弄させる佃製作所の人々の

奮闘は痛快で、ところどころじーんと来る場面もあり・・・。


貸本屋さんの順番待ちを待った甲斐がありました!!

評判どおりの面白い本でした。

WOWOWでドラマ化してたので、DVDが出たら絶対見ます!!




さくさく読書日記-川の底からこんにちは


通勤経路が変わってしまったため、いつもTSUTAYAに行く機会が

めっきり減ってしまいました。

なので、久しぶりのDVD鑑賞です。

ちょっと元気が出る映画を・・・といろいろ探してみたところ、

満島ひかりさんのこの映画が目にとまりました。

早速鑑賞です。


OLの佐和子は、上京して5年。

5年の間に5回職場が変わり、男も5人変わっていた。

妥協した生活に慣れ、今付き合ってる男は、

バツイチの子持ち。

人生こんなもんだ、しょうがないと思っていた彼女の元に、

田舎の父が倒れたという知らせが届く。

不本意ながら、田舎に帰り、家業のしじみ工場を継ぐことになるが、

工場は倒産寸前で、パートのおばちゃんたちにはシカトされてしまう。

さらに、一緒についてきた恋人の男には浮気をされ、

連れ子を置き去りにされてしまう・・・。

そんな追い込まれた中で、佐和子は工場を立て直す決意をする・・・。


つい先日最終回を迎えたドラマ「それでも、生きてゆく」。

私、けっこうハマってて毎週楽しみに見てたのですが、特に、

満島ひかりさんの演技に注目してました。

このDVDも満島さん主演なんで思わず手にとってしまったのですが、

自分に自信がなくて、自らを「中の下の女」と言ってしまうOLを

実にリアルに演じていました。

田舎から駆け落ちして上京するも、その彼にはすぐに捨てられ、

それから5年、仕事も恋愛もうまくいかず、あきらめから妥協する生活を

送っていた佐和子。

実家の父親が倒れたという知らせが入り、渋々家業のしじみ工場を継ぐべく、

実家に戻ります。

・・・が、工場は倒産寸前、そして、駆け落ちして実家を捨てた佐和子に、

パートのおばちゃんたちはとても冷たい態度を取ります。

さらに、東京で付き合っていた子持ちの彼氏が佐和子を追って一緒に

田舎に来るのですが、工場で働く佐和子の幼馴染と浮気されてしまいます。

がけっぷちの佐和子は、とうとう開き直り、その開き直りが

パートのおばちゃんの心を開かせ、一致団結して工場を立て直す・・・という、

とても単純なんだけど、自然と元気が出るお話でした。

思いがけず手にとって大正解でした!!