W先輩からお借りした本。
湊さんのこの本は、WOWOWでキョンキョン主演、黒澤清監督で
ドラマ化されてて、気になってたんです。
後味悪いのは覚悟の上で読み始めました。
取り柄といえるのはきれいな空気、夕方6時には「グリーンスリーブス」のメロディ。
そんな穏やかな田舎町で起きた美少女殺害事件。
直前まで一緒に遊んでいた4人の少女たちは、犯人と目される男の顔を
どうしても思い出せなかった。
その少女たちに投げつけられた、被害者の母親の激情の言葉が、
彼女たちの運命を大きく狂わせる・・・。
うーん、やっぱり後味が・・・。
でも、「告白」よりはまだ救いがあったかなーって感じです。
穏やかな田舎の町で起きた少女の殺人事件。
殺害直前までその少女と遊んでいた4人の少女の人生の歯車が、事件を機に次第に
狂い始めるという流れは、湊さんらしいなーと思いました。
そして、その負の連鎖の元凶・被害者の母親の過去の因果がこの一連の出来事の発端という・・・。
読み応えはありました。
とことん暗くて重い話なのに、どんどん読み進めてしまいます。
でも、読んだ後ぐったりしちゃいます。
ドラマ、見たいです。
我が青春のアイドル小泉今日子様が、被害者少女の母親をどう演じているか・・・。
そろそろDVD出るらしいので、要チェックです。
余談ですが、この文庫の表紙は、清川あさみさん作らしいです。
こちらも必見です。
