従姉からお誘いを受けて話題のこの映画を観に行ってきました。

新宿ピカデリーという映画館、初めて行きましたが、とてもきれいでした!!


さくさく読書日記-第9地区


南アフリカ・ヨハネスブルク上空に突如現れた巨大な宇宙船。

船内の宇宙人たちは、弱り果て、難民化していた。

南アフリカ政府は、「第9地区」に仮設住宅を作り、彼らを住まわせることにする。

そして、28年後、「第9地区」はスラム化していた。

超国家機関NMUは、エイリアンたちの強制移住を決定し、

責任者ヴィカスを派遣し、立ち退きの通達をして回ることになった・・・。


アカデミー賞作品などにノミネートされてて、すごく気になってたのですが、

いかんせん、ちょっとSFっぽいし、果たしてどうなんだろう?って思ってました。

主人公ヴィカスの関係者へのインタビューから始まる冒頭。

そして、そのヴィカスが第9地区でエイリアンへの立ち退きを迫る過程で

巻き込まれる事件を軸に、人類とエイリアンの友情も芽生えていきます。

ありえない話ではあるのに、見ていると、実際の出来事のような感覚に引き込まれていく・・・。

製作は「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソンが名を連ねてますが、

実際、監督は新人で俳優は無名の人ばかり。

知ってる俳優は一人もいない・・・からこそ、ありえない話がちょっとリアルに思えてしまったのかも

しれません。

次々にいろいろな展開になるので、だれることなく、最後まで一気に見切ったという感じ。

想像以上に面白かったです。

最初は不気味に写った、「エビ」と呼ばれるエイリアンも、最後にはちょっとかわいく思えたり。

ちょっとグロテスクなシーンもありますが、まぁ、それはこういう映画にはつきもの・・・ということで。

そして、人間が、エイリアンをものすごく差別するシーンが多々あります。

これは、メディアでも言われているように、アパルトヘイトが根強く残る、南アフリカを舞台にしたところに、

考えさせられるものがあるような気がしました。

別にそれを狙ったわけではないのかな?

でも、もし、現実に南アフリカの治安が映画のような状態であるならば、

今年6月のサッカーW杯は大変なことになりそうだなー・・・なんてちょっと思ってしまいました。


従姉と映画に行くのは、ひょっとして30年ぶりくらいかも???

そんなことないかなぁ?

私と弟が小学校のときに、高校生だった従姉が、ドラえもんの映画に連れてってくれたのを、

思い出しました。


B級映画という評判も聞きますが、私はとても面白く見ることができましたー。