さくさく読書日記-いつか記憶からこぼれおちるとしても

W先輩にお借りしました。

江國さんの本、久しぶりです。


都内にある女子校を舞台に、10人の女子高生が

おりなす、6つのお話が収録されています。


実は、あらすじを見て、ちょっとムリかなー・・・と思ったのですが、

意外にも面白くてあっという間に読み終わってしまいました。

私は中学・高校と共学だったので、女子校のイメージって、

なーんかドロドロしてるというか、私にとっては生きにくい世界なイメージでしたが、

今思うと、女子校の方がいろんな面で面白かったのかもしれない・・・なんて思いました。


一番印象深いお話が、電車で痴漢に遭うんだけど、その痴漢が、

年上のステキな女性・・・というお話。

それがきっかけで、その女性の家に遊びに行ったり、ダンナさんに会ったりする・・・という、

ちょっと変わったお話。


さらさらと読んでしまいましたが、自分がもし女子校出身だったら、

どうだったんだろう・・・なんてあらぬ想像をしつつ読みきってしまいました。

不思議な後味が残る一冊でした。