これ、不朽の名作ってやつですよね。
先日、BSで放送したものを録画しました。
昔・・・確か、夏目雅子さんが亡くなった時の追悼番組で、
放送したのを見た覚えがありますが、すっかり内容を忘れてしまってました。
昭和20年9月の淡路島。
江坂町国民学校初等科5年生の男組の級長・竜太、
バラケツ(ヤクザ)志望の三郎たちは、担任の駒子先生の指示にしたがって、
国語の教科書の不適表現箇所を墨で黒く塗りつぶしていた。
海軍大将になるのが夢だった三郎、父母を亡くした竜太、そのほかクラスの仲間達も、
戦争に負けてしまって何を心のよりどころにしていけばいいのか見当がつかなかった。
生徒の人気の的、駒子先生も、新婚早々に出生した夫・正夫が戦死し、
婚家の網元にとどまるか迷っていた。義理の両親には、次男の鉄夫との再婚を
すすめられるが、気が進まず、悩んでいた・・・。
そんなある日、海軍提督だった父に同行して島にやってきた波多野武女(むめ)が、
転校してきた。彼女のきりりとした美しさに胸ときめいた男組の少年たちは、
武女と提督を進駐軍の手から守ることを誓い合う・・・。
終戦直後の淡路島・・・キラキラした海がとてもきれいで、のんびりしていて、
ついこの間まで激しい戦争をしていたとは思えないくらいの風景。
その島の小学校の生徒や、先生を軸にお話は進みます。
主演は夏目雅子さん。絶頂期のときかなー。本当に美しいですね。
この映画が公開されたとき、私は中学1年生だったと思いますが、当時は、
その美しさがよくわからなかったんですよね・・・今見ると、本当にその美しさに
うっとりしちゃいます。
脇を固める子供達もとてもいい味出してます。
・・・が、なんといっても夏目雅子さんのダンナさん役の郷ひろみさん!!
いやーーー、カッコいいですねー・・・。当時、やはり、郷さんのカッコよさがイマイチわからなかった私・・・。
こんなにいい男だったんだーーーと、改めて思ってしまいました。
それは、セーコちゃんも好きになるよな・・・と。ちょうど、この映画撮影してた頃って、
セーコちゃんと付き合ってた頃ですもんね・・・。
そのほかに、伊丹十三さん、岩下志麻さん、大滝秀治さん、加藤治子さん、
ブレイクちょっと前の三上博史さんや渡辺謙さん、珍しいところでは、ちあきなおみさん、
そして、島田紳助さんまで・・・。とても豪華なキャストです。
貧しくて生活も苦しかったけど、いい時代だったんだろうなー・・・と、思わせる作品。
じんわりとした後味が心地いいです。
やはり、名作は後味が違いますね・・・。
