BSで放送してたのを見ました。
ちょっと堅そうな映画かなって思って、どうしようかなって
悩んだのですが、私、ジュリア・ローバーツ好きでして・・・。
1953年の秋。カリフォルニアに住む若く美しい女性教師、キャサリンは、
新しく赴任するニューイングランドの名門校、ウェルズリー大学へ向かっていた。
「米国一保守的」という評判を持つ女性だけの大学に、キャサリンは、
自分なりの変化をもたらせたいと考えていた。
その夢のために恋人と離れて暮らすことを選択する・・・。
ウェルズリー大学の美術史の助教授として就任したキャサリンは、到着して間もなく、
この大学の学生にとって、もっとも価値があるのは、充実した教育ではなく、
エリートのボーイフレンドからプレゼントされる婚約指輪だという話を聞き、
この名門校の予想以上に厳しい伝統にとらわれた環境を知る・・・。
さわやかな感動が残る映画でした。
舞台はアメリカの名門女子大。時代は、太平洋戦争とベトナム戦争の合間の、
穏やかなアメリカ。
まだ、結婚こそが女性の幸せといわれていた時代に、自立することを教え、
教育方針を変えようとする、ジュリア・ロバーツ演じるキャサリン。
でも、ガチガチの伝統に縛られた環境で、キャサリンのさまざまな葛藤を描いてます。
これ、時代は若干違えど、実際にウェルズリー大学の卒業生である、
ヒラリー・クリントンさんの自伝がベースになってる映画だそうで・・・。
自由の国アメリカにも、女性の社会進出がまだまだ許されなかった時代があったなんて、
それも戦後の話だということにまずびっくり。
キャスティングもすごいんです。新旧のハリウッド女優そろい踏みって感じ。
キャサリンの同僚役に、マーシャ・ゲイ・ハーデン、生徒役に、キルスティン・ダンスト、
ジュリア・スタイルズ、マギー・ギレンホール・・・。
「夫の上司へのお茶の出し方」なんていう授業もあるほど、結婚を意識したカリキュラムの中で、
キャサリンが、芸術を自分の目で見て考え感じることを粘り強く教えて生徒たちの心を掴んでいく様は、
ちょっと感動ものです。
私が特に気になったのは、ジュリアや生徒たちの衣装。
みんな個性的でかわいいんだけど、なんかつつましやかな・・・。
時代を反映しているクラシカルなファッション。
特にジュリアの衣装、フォークロア調でとてもかわいかったです。
期待以上にいい映画で、見てよかったです。
気になってはいたのですが、なかなか手が出なかったので・・・。
BS、いい映画が多くてうれしいです。
