すごく面白いというウワサを聞いていてずっと気になってた本です。
図書館で借りました。
「レインマンが出没して、女の子の足首を切っちゃうんだ。
でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって。」
・・・渋谷の女子高生の間で広まったレインマンの都市伝説。
ミリエルという香水の販売戦略として、女子高生をモニターにして、
口コミを利用して、商品を広めることが狙いだった。
・・・が、噂は現実となり、足首のない女子高生の遺体が発見された。
これ、昔の「口裂け女」を思い出しました。
大きなマスクをした女の人が、「私、きれい?」といいながら、
マスクを取ると、口が耳まで裂けてる・・・そして、猛ダッシュで
追っかけてくる・・・って話。
この本では、レインマンという、足首を切る殺人鬼が都市伝説として、
渋谷の女子高生の間で話題になり、実際にその手口の殺人が起こる・・・というもの。
もともと、香水を売るための販売戦略としてこの噂を広めるのですが、
実際に事件が起こったために、香水は爆発的に売れます。
目黒署の刑事・小暮と、本庁の女刑事・名島が事件の真相に迫ります。
次どうなるんだろう???と、読み進まずにはいられないのですが、
合間合間にいろんな伏線があり、最後の最後で「あー、そういうことーーー???」と、
びっくりしつつ、それらの伏線にもやっと気づく感じ・・・。
いやいや、最後の一行にやられてしまいました。
小暮・名島コンビで続編もあるのかな???と思いましたが、
その一行で、続編はムリだ・・・と・・・。
最後の最後まで気が抜けない小説でした。
面白かった!!
