カンヌ映画祭で受賞して話題になった作品。
永遠のアイドル、小泉今日子様出演です。
小学校6年生の健二は、父に反対されこっそりピアノを習っている。
しかし、そんな父はリストラされたことを家族に言えずにいる。
また、兄は米軍に入隊しようとしているなど、家族それぞれが
秘密を抱えている。
そして、母は、ドーナツを作っても誰も食べてくれず・・・。
平穏な家族にいつしか不協和音が響き渡る・・・。
全体的に重い感じの映画でした・・・。
でも、平和な家族にじわじわと忍び寄る不協和音が、
ありがちなんだけど、妙にリアルでちょっとドキドキしたり・・・。
なんといっても、今日子様が、等身大の主婦を好演していて、
すばらしかったです。
夫役の香川照之さんも、すばらしかった!!
さすがの演技力ですねー。
・・・でも、役所公司さんの登場はなんとなく違和感が・・・。
最終的にHAPPYな終わり方になるので、後味はよかったです。
最後のドビュッシーの「月の光」は聴き応えありです。
私、あんまりドビュッシー好きではないし、それゆえに「月の光」も
そんなにいい曲だと思ったことなかったんですが、
この映画で聴いて、ちょっと見直してます。
はぁぁ・・・アイドルだった今日子様、すっかり演技派女優さんですね。
これからの出演作品も楽しみです。
