絵画関係にめっぽう疎い私でも、ゴーギャンの絵には心惹かれるものがありまして、
今回、東京国立近代美術館で「ゴーギャン展」をやってると知り、
行ってきました。
ゴーギャンといえば、やはりタヒチの絵ですよね。
今回、晩年に描かれた「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」が、
日本初公開ということで・・・。
うまくいえないけど、ゴーギャンのタヒチでの絵って、その波乱の運命を人々の表情に
反映しているようで・・・なんとなく重いイメージなんですよね。
実際はどうなんだろう???という興味もあり・・・生で見れるチャンスはなかなかないですから・・・。
今回のゴーギャン展では、この「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」を、
多角的に分析してたりしてます。
これまた興味深い・・・。
そして、実際に見たこの絵・・・とても大きい絵なのですが、
ゴーギャンの遺書がわりの絵だともいわれていて、とても哀しげなイメージを私は受けました。
見た瞬間になんともいえない感覚に襲われます。
感動もあるんだけど、それとは別に、タイトルの意味を考えずにはいられない息苦しさ。
絵を見てこんな思いにとらわれたの、初めてです。
行ってよかった・・・。
他にもたくさんの絵が展示されてましたが、この絵の存在感が圧倒的に
すごくて、この絵ばかりが印象に残ってしまいます。
しばらく、この絵の余韻に浸ってしまいそうです。
今回、東京国立近代美術館に通常展示されている絵画も見てきました。
岸田劉生の代表作「道路と土手と塀(切通之写生)」が展示してあり、
これにも感銘を受けました・・・。
たまには美術鑑賞もいいもんですね。なんだか、心豊かになったような気がします。
