さくさく読書日記-俺だって子供だ!

会社の若手Yくんに借りました。

というか、奪った???

彼の机の上にこの本があり、「読み終わったら貸して!!」と

お願いしたところ、「読んでないですがどーぞ。」・・・と。

私、顔怖かったかなぁ?お願いしているつもりが、命令口調だったのかなぁ???

まぁ、とにかく、読んでみることに・・・。

週刊文春に連載していた子育てエッセイをまとめたもので、

たまーに、文春で読んでたんです。


生まれたてなのに態度が部長クラスの娘、名づけて「かんぱ」の

成長を余すことなく観察した爆笑の子育て苦行エッセイ!

(HPより)


面白かった!!クドカンは、自分の娘に対してもさすがの観察力を発揮してます。

文春でたまーに読んでたので、面白いのは知ってたんですが、なぜお譲ちゃんの名前が

「かんぱ」なのか・・・と、ずっと思ってました。

当時、他の週刊誌でも連載を抱えていたクドカン。

「官太」という中学二年生男子を装って、美女対談などをしてたそうです。

で、奥さんの妊娠が発覚しておなかの中の子を「胎児」と呼ぶのもなんだから・・・なんて

話をしてたところ、奥さんから、「じゃあ、官太にすれば?」と提案され・・・。

でも、その時点で男の子か女の子かわかってなかったし、「官太」と呼んでて、

生まれたら女の子だったら・・・と思い、「じゃあ、かんぱ。」ということになったそうです。

超適当。

この本では、かんぱちゃんの誕生から3歳までの子育てを余すところなく

書いています。

生まれた当時、「やっぱ子供ってめんどくせー!」と書いてたクドカンが、

しまいには「やばい、今、かわいさのピーク」なんて書いてて、親の成長期とも言えるかも。

とにかく、かんぱちゃんのかわいい様子がクドカンならではのユーモアをまじえて書かれているので、

本当に面白いです。

戦争の本と同時に読んでたので、この本で癒されました、私。


でも、文春愛読者のW先輩とも話してたのですが、これ、かんぱちゃんが

大人になって読んだら、うれしい反面、怒るネタもいっぱいあるかも・・・。

この本によってクドカンがかんぱちゃんに嫌われないことを、

遠くから祈ってます・・・。