さくさく読書日記-スラムドッグ$ミリオネア


W先輩と行ってきました。

公開間もない先週のレディースデー。映画館はほぼ満席状態でした。


インドのスラム街で育ったジャマール。

彼は、「クイズミリオネア」に出演し、賞金を獲得する。

・・・が、スラム出身の少年が正解をしるはずがないと、

不正を疑われ逮捕される。

なぜジャマールにこれほどの知識があり、この番組に出演したのか。

警察で取り調べを受けるうちにその過酷な過去と秘密が明らかになっていく・・・。


実は、上映時間にちょっと遅れてしまい、最初の10分くらい見逃しました。

でも、なんとかついていくことはできました。

そんなに遅れてるとは思わず、余裕をかまして入ったら、既に上映・・・という状態で、

若干パニックになり、そういうアクシデントに弱い私は、ちょっぴり具合が悪くなりました。

なので、席に着いてから、体調を整えなきゃ・・・というプレッシャーで集中できず・・・。

でもでも、それでも大丈夫!!でした。

インドのスラム街で育った主人公ジャマール。幼い頃離れ離れになった、

初恋のラティカを追い求めて、自分の存在を彼女に知らせようと、

国民の誰もが見ている「クイズミリオネア」に出演します。

文字の読み書きもまともにできないスラム出身の少年が、

なんと奇跡の全問正解となり、不正の疑惑をかけられ、警察に逮捕されてしまいます。

そこでの取調べで明かされるジャマールの過酷な過去と、全問正解できた秘密・・・。

うぅむ・・・平和な日本で育ってきた私にはあまりにも過酷な幼少時代が、

リアルに受け止められなかったんですが、それでも、スラムの子供たちを演じた、

実際のインドのスラム街の子供たちの躍動感がすごく感じられて、

貧しくとも懸命に明るく生きる人々の様子がとてもよく伝わりました。


この間見た、「闇の子供たち」もそうですが、アジアの貧困な人々の生活って、

本当にシビアですよね。

ただ、そのシビアっぷりにびっくりすることはあっても、リアルにわかることができないので、

ものすごく「感動」というものはありませんでした・・・。

ダメですね・・・。でも、物語自体は面白いし、絶妙な疾走感が映画をテンポよいものに

している気がしました。途中まで集中できなかったのに、なんとかついていくことができたのは

そのせいかも。


ひとつ難を言えば・・・最後のダンスシーン、私はいただけなかったです。

インド的なものなんだっていうのは理解できるのですが・・・。

興ざめというかなんというか・・・。

つい最後まで見てしまいましたが・・・。

イマイチな感が否めない後味となってしまいました・・・。