慌しく食事を済ませて、映画館へ。
楽しみにしていたクドカンの「少年メリケンサック」を鑑賞。
メイプルレコード新人発掘部の契約社員かんなは、契約切れ目前。
何の成果も出せずにひたすら社長とヤケ酒をあおる日々。
そんなある日、ネットでこれ以上ないくらい野蛮で凶暴なパンクバンド、
『少年メリケンサック』を発見する。
早速社長に報告したところ、契約延長と引き換えに、彼らの全国ツアー敢行を
命じられる。
・・・が、バンドの連絡先になっていた居酒屋にメンバーを訪ねに行ったところ、
出てくるのは見知らぬおっさん。
よくよく話を聞いてみたら、ネットで流れていたのは彼らの25年前のライブだった・・・。
・・・映画館では静かにしなきゃってのは当然のルールですよね?
でも、私、しょっぱなから爆笑しまくりでした。
今まで見たクドカン作品の中で私的には最高だったかもー。
上映中ほとんど笑いっぱなしでした。
周りの席からも笑い声ばかり・・・。
クドカンって本当にすごい!!
レコード会社の派遣OL・かんな役に宮崎あおいさん。篤姫のイメージが消えてしまうくらいの
インパクト。すっごくかわいかったです。
25年前のパンクバンドメンバーは、佐藤浩市さん、田口トモロヲさん、木村祐一さんに、
三宅弘城さん。
このメンバーで全国ツアーに挑むんです。それはもう珍道中というしかいいようのない旅。
見る人によっては、「品がない」という方もいるかもしれませんが、
その品のなさがまた爆笑!!
私、最後の方は涙出るくらい笑ってました。
あぁ、久しぶりに腹の底から笑った感じ。
仕事でストレスたまってたので、かなり発散されました。
田辺誠一さん演じる「TELYA」なるナゾのミュージシャン(?)もキャラが濃くて
ちょっとの出演なのにインパクト大だったし・・・。(たぶんGacktさんをパロってると思われ・・・。)
かんなが勤めるレコード会社所属のアーティストに「EXIT」っていうグループがあり、
これはEXILEをパロってるんじゃないかと・・・クドカンならではの小ネタ満載で、
本当に最高でした。
エンドロールのときに流れる曲がユーミンの「守ってあげたい」。
聞いていると、どうやら男性二人で唄ってるっぽいのですが、
このユニット名が「ねらわれた学園」。
「銀杏BOYZ」の峯田和伸さんと「ZAZEN BOYS」の向井秀徳さん。
私、こちら系の音楽には疎いので、メンバー的にあんまりピンとこないのですが、
ユニット名に食いついてしまいました。
その昔、薬師丸ひろ子さん主演の『ねらわれた学園』という映画の
主題歌が「守ってあげたい」だったんです。
さすがクドカン、いいポイントをついてきます。
これ、かなりツボに入りました。
・・・というわけで、本当に最高に面白かったです。
さらなる小ネタ探しに、また見たいかも・・・。
この場を借りて、W先輩、何から何までありがとうございました!!
次は「レッドクリフPartⅡ」ですねー。
