貸本屋さんで借りた、浅田次郎さんの短編集。
6編のお話が収められてます。
その中の表題作をちょっとご紹介。
<夕映え天使>
さびれた商店街の父と息子二人だけで営む小さな中華料理店。
味気ない毎日を過ごす二人の前に、純子と名乗る40前くらいの女が現れる。
客として店に来た純子は、住み込みで働かせて欲しいと申し出、
父と息子は戸惑いながらも快諾。
その日から、父と息子二人の生活は、華やかな色に彩られる。
・・・が、半年ほど経ったある日、純子は突然姿を消してしまう・・・。
・・・この、夕映え天使もですが、全てのお話がジーンとくるもので、
とてもいい本でした。
ジャンルも人間ドラマあり、SFチックなものあり・・・と、幅広く、
それぞれのお話に味があって読みやすかったです。
蒼穹の昴で浅田さんの奥の深さを知ってしまったので、今後、
いろんな作品にチャレンジしてみたいと思ってます。
