ガリレオシリーズ最新刊。
「聖女の救済」と同時刊行されたもの。
「聖女の救済」は長編なのに対し、こちらは短編集となってます。
<第四章 指標す>→書き下ろし作品
留守番中の老婦人が強盗殺人の犠牲者になった。
犯行現場である彼女の家からは10キロもの金塊が消えていた。
捜査の過程で犯行時間近くに被害者宅を覗き込む保険外交員の女性が
目撃されていたことが判明。
金塊のことを知っていたことなどから、限りなく容疑者に近い存在となる。
・・・が、その保険外交員の中学生の娘が奇妙な行動をとり始める。
水晶の飾りがついた「真実を教えてくれる振り子」を使って、被害者宅から消えた
犬の死体を探し当てたのだ。
母親の無実を証明するために水晶の力を使ったと称するこの中学生の言葉に裏はないのか。
科学的な根拠を検討するために、ガリレオこと湯川先生が活躍する・・・。
今回も、さまざまな事件でガリレオ先生が大活躍します。
短編ばかりなので、さくさく読めてしまうところもいい!!
お話は5編収められています。
中には、ドラマになったものも・・・。
最初のころの作品よりも、内海刑事の登場が増えたのは、
ドラマの影響でしょうか?
読む側としては、イメージしやすくてありがたいですが・・・。
面白かったです。これまた一気に読んでしまいました!!
