バンテージ・ポイント


なんか見たい映画が思いつかなかったこの週末。

とりあえず・・・的に手に取ったこのDVD。

意外と面白かったです。


スペイン・サラマンカ広場で、開催されていた国際テロ撲滅会議で、

大勢の聴衆を前に演説をしようとしていたアシュトン米大統領が、

何者かに狙撃された。

同時にどこかで爆発音が起き、パニックに陥った広場の中で、

演説の舞台に設置された爆弾が爆発する・・・。

同時刻8人の視点で明かされていく事件の全貌・・・。

そこには恐ろしい事実が隠されていた・・・。


適当に借りた割りに当たりな映画でした。

スペインでの国際会議の演説をしようとしたアメリカ大統領が暗殺されるという

事件が起きます。パニックに陥る広場・・・そして爆発・・・。

その事件を目撃していた8人の視点から事件を解明していく・・・という映画。

8人の事件の時間までを描くので、一人の視点が終わると、また次の視点・・・という、

ちょっと変わった手法。

いちいち同じ時間に戻るのがちょっとまどろっこしいってのはありましたが、

それによって、事件の全貌が明らかになってきます。

最後の展開はちょっとびっくり・・・。

この、いくつかの視点によって物語の全貌を暴くというのは、黒澤明の「羅生門」を

モデルにしてるらしいです。すごいな、さすが世界のクロサワです。


こういうサスペンスアクションは、楽しめますねー。

スカッとする感じ。

一番最初の場面で出てくるTVプロデューサーのおばちゃん、どこかで見た・・・と思ったら、

シガニー・ウィバーでした。事件に絡まないけど、ちょっとインパクト強いかも。


たまにはこういう映画もいいですね。

思いのほか面白かったです。