ノーカントリー

コーエン兄弟作品って見たことないのに敬遠してました。
・・・が、この映画は見たかったんです。DVD出てたので、
早速借りてみました。


舞台は1980年のアメリカテキサス州。
狩に行ったルゥエリンは、偶然にも殺人現場に遭遇する。
いくつもの死体が転がる、凄惨な現場を冷静に観察したところ、
麻薬取引がスムーズに進まず、途中で銃撃戦に発展したらしい。
死体の転がる中を歩くルゥエリンは、麻薬を積んだトラックの運転席で
息も絶え絶えになっているメキシコ人を発見する。
・・・が、状況を聞こうと話しかけるも、相手の発する言葉は「アクア」(スペイン語の水の意味)のみ。
その後、ルゥエリンは事件現場から少し歩いたところにあった男の死体から、
札束の詰まった書類かばんを発見し、危険を感じながらも家に持ち帰る。
そのことから、冷酷な殺し屋シュガーに追われるはめになる。
事態を察知した保安官ベルは、二人の行方を追い始める・・・。


すっごくドキドキしながら見ました。
殺し屋シュガーが怖くって。ある意味ホラーです。
しかも、武器が怖い・・・銃ではなく、空気ボンベ。
これ、実際に牧場などで動物を殺すときに使ったりするそうなんですが・・・。
持ち帰ったカバンに発信機が入っていて、それをもとに、ルゥエリンの行くところ行くところ、
必ずシュガーが現れて、ガンガン人が殺されます。
怖かった。
シュガーを演じた、バビエル・バルデムさん、アカデミー賞助演男優賞獲得してましたね。
納得の演技力。
でも、見た目がなんか憎めないんですよね・・・とっても冷酷だけど。


私には結局、何が言いたいのかよくわからない映画でした、正直言って・・・。
やっぱり、コーエン兄弟の映画はニガテなのかも・・・と思った作品でした。