セント・オブ・ウーマン


久しぶりの更新です。ペタも返せずすみません。
更新できなかった間もDVDや面白い本があったので、徐々に書いていきます。

で、早速ですが、セント・オブ・ウーマン。
ちょつぴり昔の映画です。

先日、上司と映画と本の話で盛り上がり、これをオススメされ、

その翌日、わざわざDVDを持ってきてくれました。
映画は知ってたけど、今まで手が出なかったんです。

でも、上司がとても絶賛してるし、人に薦められたものは果敢にチャレンジする質なんで、見ることに…。


感謝祭前日の名門校。

いけすかない校長の自慢のジャガーに悪戯を仕掛ける級友を目撃したチャーリーとジョージ。

彼らは校長に脅しと誘惑で犯人の白状を促され、友人を売るか売らないかで悩んでいた。

チャーリーは家が貧しく、奨学生であるため、大学への進学は経済的に難しく、

校長はその弱みをついて、犯人白状と引き換えに大学進学に関する、

すべての問題をクリアにするという条件を出す…。

そして、感謝祭の週末、チャーリーはアルバイトで、

盲目の元軍人フランクの面倒を見ることになった。

気難しい相手を世話するだけだと思っていた彼は、

いきなりニューヨークに連れ出され、選択の余地もないまま、フランクのある「計画」に付き合うことになる。
友人をかばい、自分の首を絞めてしまう高校生、軍で昇進をフイにしてきた元中佐。

二人は人生の大きな選択肢を目前にし、次第に年齢や境遇の差を越えて心を通わせていく…。

これ、めちゃめちゃいい映画です!!
退役軍人のフランク役のアル・パチーノ様の、盲目の人になりきった演技のすばらしいこと!!

瞳が動かないんですよ!!本当にすばらしい!!
さらに、有名なタンゴを踊るシーン。これまたすばらしい。
事故で盲目となり、軍人として生きていけず、彼はニューヨークに行き、ある計画を実行しようとします。

さらに、びっくりするような豪遊もします。
一方のチャーリーは、学校の事件のことで頭がいっぱい。

お互いが人生の大きな岐路を迎え、それゆえに心を通わせていく様子はとてもよく描かれてます。

ラストは必見!!

私、最近心がささくれだってるので、ラストでのジョージのセリフが心にグサグサ刺さり、

涙が出てしまいました。

”勇気ある高潔な人間“というフレーズにシビれました。

余談ですが、チャーリーの級友ジョージは、

「カポーティー」での怪演が記憶に新しい『フィリッブ・シーモア・ホフマン』が配役されてます。

今とまったく別人。かなり気になってしまいました…。

…と、長くなりましたが、本当に素敵な映画でした。オススメしてくださった上司にお礼言わなきゃ。

アル・パチーノ様はこの映画でアカデミー賞主演男優賞受賞だそうで…本当にすばらしかったです。
いい映画に出会えると、とてもいい気分になりますね。ぜひぜひオススメです。