瀬尾まいこさんの本。
テーマはイジメ、学級崩壊・・・と、ネガティブなもの。
中学3年生のみちるは、崩れ始めたクラスの兆しを感じていた。
「崩すのには2週間かからないけど、戻すのには半年以上かかる。」
小学校6年生のときも、クラスの崩壊を実感していたみちるは、
ホームルームでなんとかしようと、クラスメートに呼びかける。
・・・が、それが原因で、人気者のはずだったみちるが、いじめを受けることに。
仲良しの優子はそんなみちるを見ていられず、登校拒否になってしまう・・・。
中学生・・・もう、遠い昔のことです。
・・・が、私が中学生のときって、イジメみたいなことはあったけど、
ここまで陰湿じゃなかった!!・・・気がする・・・。
なんか、テレビドラマでも夏ごろにイジメをテーマにしたものを
放送してましたが、今のコ(っていうこと自体、オバちゃんだけどっ!!)って、
なんであんなに陰湿なことを思いつくんでしょう!!
なんだかんだ、毎週、ハラハラドキドキしながら見てしまいましたよ・・・。
正義感が強いコの方が、いじめられやすいんでしょうかね?
この本、とってもリアルでした。ふむふむ、たまに耳にする、
学級崩壊ってこういうことなのね・・・って。
瀬尾まいこさんて、中学校の先生なんですよね?
だから、よりリアルなのかも。
ひとつのイジメから、それにちょっとずつかかわる、いろんな人を
描いていますが、ハッピーエンドではないけど、
後味は悪くないです。
瀬尾まいこさんの本て、どんなに悲しいことは悲惨なことがあっても、
やっぱり、読んだあと、ホワッとします。
