魔女の笑窪




久々に読む、ハードボイルドな本。

図書館で、土屋アンナさんに似たきれいな女性の

表紙に魅入られるように借りてしまいました。

購入してたら、ジャケ買いってやつですね・・・。




物語の主人公は、水原という女性。

裏稼業のコンサルタントをして生計を立てている。

水原は、過去に壮絶な体験をしており、

その経験から、男性に関しては、見ただけで

どういう人物なのかが特定できるという特技を持っている。

その特技を生かし、裏の世界の人々と渡り合う姿が

描かれている・・・。




・・・なんか、すごい本でした。主人公の水原さん、

カッコいいんだけど、壮絶すぎる過去を経験してるから、

なかなか人を信じることができず、とても孤独な人・・・。

あまりにも現実離れした話で、物語にあまり入り込めませんでした。

本当にすぐそこの六本木界隈でこんな裏の社会が

存在するんでしょうか???

だとしたら、怖い・・・。




最初は短編が何作か、中盤から水原さんの過去をめぐる

中編的な物語が収められています。

ラストは、ちょっとそれまでのワクワク感が削がれる感じ。

無理矢理まとめちゃいました・・・みたいな。




大沢作品は何作か読んでますが、アルバイト探偵以外は、

なーんか似たり寄ったりな感じがするのは私だけ?

なんで、内容とタイトルがなかなか一致しない・・・。




この本は、映像で観たらもうちょっと現実感があるかも・・・。

主人公は、誰だろう?冷たい感じのとびきり美人な

女優さんが似合うと思います。

・・・表紙の女性に似てる土屋アンナさん、合うかも・・・。