フジテレビで、「千の風になって」をモチーフにしたスペシャルドラマを、昨日から放送してるようで、今日は『ゾウのはな子』でした。こういう類のドラマって、涙がとまらなくなってしまい、終わりの頃には泣き疲れてしまうので、普段はあまり見ないのですが、今日のお話はちょっとした思い入れがあり、見てしまいました。
小学校低学年だったと思いますが、国語の教科書に、『かわいそうなぞう』というお話が載ってました。このお話こそ、今日のドラマの前半部分の原作となったお話です。
戦時中、敵国の本土上陸を危惧し、動物園の動物たちを毒殺したということがあったそうです。『かわいそうなぞう』は、実際、上野動物園にいたジョン、トンキー、はな子の3頭の象についての実話です。
私の祖父母は、戦時中、満州で暮らしていたそうで、生まれたばかりの父を連れて終戦のちょっと前に引き上げてきたそうですが、とても大変な思いをしたそうです。小さい頃から、戦時中の話をよく聞かされてきました。無事に日本に戻れたものの、敗戦の色が濃かった当時の情勢、食糧難の生活などなど…話をするたびに泣く祖母を見て、幼心に戦争の悲惨さに恐怖を抱いたのを覚えています。そんな祖母と、教科書に載っていた『かわいそうなぞう』を一緒に読んで、一緒に泣いたことを思い出しました。
実は、私は小さい頃から動物がニガテで、遠くから見るのは好きですが、獣の臭いというか、とにかく臭いがニガテなんです。動物がニガテって、なんだか冷たい人間のようですが…なので、動物園に連れて行ってもらっても、それほどうれしかったり、楽しかったりした思い出はないのですが、このお話を読んで、上野動物園に当時犠牲になった動物のお墓があると知り、両親にせがんで連れて行ってもらったのを覚えてます。それくらい、私の心に刺さったお話だったんです。
今日のドラマも、泣きっぱなし。毒殺するはずが、象達は、毒入りの餌がわかるのか、毒無しのものだけを食べ、注射で殺そうとしても、針が皮膚を通らず…とうとう餌を全く与えずに餓死させることにします。一番残酷な方法…。
日に日に弱ってく象達を、飼育係の人たちは身を裂かれるような思いでただ見守るしかありません。その切なさに泣き、芸をすればご褒美に餌をもらえると思って、最後の力を振り絞り、芸をしてみせる象の姿に泣き…。泣き疲れてしまいました。
戦時中のドラマや映画は無意識に遠ざけてしまいがちなのですが、目を背けてはいけないことだと思ってはいます。私は、身近な体験者の生の声も聞いてますし。これってとても貴重なことですよね。お盆に実家に帰るので、久しぶりに祖母に話を聞いてみようと思ってます。戦後生まれの私も、この季節はなんとなく切なくなります…。
小学校低学年だったと思いますが、国語の教科書に、『かわいそうなぞう』というお話が載ってました。このお話こそ、今日のドラマの前半部分の原作となったお話です。
戦時中、敵国の本土上陸を危惧し、動物園の動物たちを毒殺したということがあったそうです。『かわいそうなぞう』は、実際、上野動物園にいたジョン、トンキー、はな子の3頭の象についての実話です。
私の祖父母は、戦時中、満州で暮らしていたそうで、生まれたばかりの父を連れて終戦のちょっと前に引き上げてきたそうですが、とても大変な思いをしたそうです。小さい頃から、戦時中の話をよく聞かされてきました。無事に日本に戻れたものの、敗戦の色が濃かった当時の情勢、食糧難の生活などなど…話をするたびに泣く祖母を見て、幼心に戦争の悲惨さに恐怖を抱いたのを覚えています。そんな祖母と、教科書に載っていた『かわいそうなぞう』を一緒に読んで、一緒に泣いたことを思い出しました。
実は、私は小さい頃から動物がニガテで、遠くから見るのは好きですが、獣の臭いというか、とにかく臭いがニガテなんです。動物がニガテって、なんだか冷たい人間のようですが…なので、動物園に連れて行ってもらっても、それほどうれしかったり、楽しかったりした思い出はないのですが、このお話を読んで、上野動物園に当時犠牲になった動物のお墓があると知り、両親にせがんで連れて行ってもらったのを覚えてます。それくらい、私の心に刺さったお話だったんです。
今日のドラマも、泣きっぱなし。毒殺するはずが、象達は、毒入りの餌がわかるのか、毒無しのものだけを食べ、注射で殺そうとしても、針が皮膚を通らず…とうとう餌を全く与えずに餓死させることにします。一番残酷な方法…。
日に日に弱ってく象達を、飼育係の人たちは身を裂かれるような思いでただ見守るしかありません。その切なさに泣き、芸をすればご褒美に餌をもらえると思って、最後の力を振り絞り、芸をしてみせる象の姿に泣き…。泣き疲れてしまいました。
戦時中のドラマや映画は無意識に遠ざけてしまいがちなのですが、目を背けてはいけないことだと思ってはいます。私は、身近な体験者の生の声も聞いてますし。これってとても貴重なことですよね。お盆に実家に帰るので、久しぶりに祖母に話を聞いてみようと思ってます。戦後生まれの私も、この季節はなんとなく切なくなります…。