またまた瀬尾まいこさんの本。すっかりハマりまくってます。読んだあとの、ほんわかした気持ちがクセになっています。心が疲れてるのでしょうか?
この本は、3編のお話が収められてます。
死んだ兄にそっくりの男性を見つけ、そばにいたいがために恋人になり、戸惑いながらも一緒に過ごすうちに、かけがえのない存在になっていく…表題作「優しい音楽」。
愛人の子供を、愛人と妻の旅行中に預かることになってしまい、理不尽な状況に腹立たしく思いながらもその子供と心を通わせていく「タイムラグ」。
同棲中の彼女が、ある日突然、元大学教授のホームレスを『拾って』くる。3人の奇妙な生活が始まるが、忘れかけたさまざまなことをとりもどしていく、「がらくた効果」。
3編とも、日常的にあまり起こり得ない出来事を軸にした物語です。たぶん、普通に考えたら、ホームレスの人がいきなり一緒に住むなんてありえません。大事件です。でも、そこはさすが瀬尾さん。ありえないことも、読む側にすんなり受け入れさせちゃいます。そして、やはりどのお話も読んだあとはほんわかした温かい気持ちに包まれます。これはもう、マジックです。
認めたくないつらい現実を受けとめることって、なかなか難しいし、逃げたくなるもんです。でも、きちんと向き合うことで得られることもあるんだな…と表題作を読んで思いました。そのへんは「幸福な食卓」に通じるものがあるような気がしました。

この本は、3編のお話が収められてます。
死んだ兄にそっくりの男性を見つけ、そばにいたいがために恋人になり、戸惑いながらも一緒に過ごすうちに、かけがえのない存在になっていく…表題作「優しい音楽」。
愛人の子供を、愛人と妻の旅行中に預かることになってしまい、理不尽な状況に腹立たしく思いながらもその子供と心を通わせていく「タイムラグ」。
同棲中の彼女が、ある日突然、元大学教授のホームレスを『拾って』くる。3人の奇妙な生活が始まるが、忘れかけたさまざまなことをとりもどしていく、「がらくた効果」。
3編とも、日常的にあまり起こり得ない出来事を軸にした物語です。たぶん、普通に考えたら、ホームレスの人がいきなり一緒に住むなんてありえません。大事件です。でも、そこはさすが瀬尾さん。ありえないことも、読む側にすんなり受け入れさせちゃいます。そして、やはりどのお話も読んだあとはほんわかした温かい気持ちに包まれます。これはもう、マジックです。
認めたくないつらい現実を受けとめることって、なかなか難しいし、逃げたくなるもんです。でも、きちんと向き合うことで得られることもあるんだな…と表題作を読んで思いました。そのへんは「幸福な食卓」に通じるものがあるような気がしました。
