中目黒の山手通り沿いに、「あけぼの」という、小ぢんまりとした、

美味しい和菓子屋さんがあります。

私はここの大福とみたらし団子の大ファンで、

かれこれ15年くらい贔屓にさせていただいてます。

季節の和菓子もかわいくて美味しくて、本当に大好きなお店です。


今日、前職の先輩達と食事の約束をしていて、

中目黒の駅で待ち合わせだったので、

時間まで駅周辺をフラフラしてたのですが、

あけぼのの前を通りかかったら、水羊羹が目に入って、誘われるように店内へ…。

入り口の横に、建て替えの建築計画が出ていたのが気になり、

お菓子を注文しつつ、ご主人に、

「お店、建て替えるんですねー。その間、どこかで仮設営業するんですか?」

と質問すると、

「いえ、店をたたむんです。」との返答。

一瞬、ショックで言葉が出ませんでした。

ご主人で二代目なのだそうですが、後継ぎもなく、

いろいろな事情もあり、建て替えを機にお店をたたむことを決めたそうで…。


建て替えて、また新装開店するのかとてっきり思ってたので、とてもショックです。

しかも、閉店は9月上旬だそう。もうすぐです。本当に残念です。


暖簾を守るって、大変なんだなぁ…と思いつつ、

やっぱりショックでどこかにこの思いをぶつけたくて、ブログにぶつけてしまってます。

中目黒は今、駅周辺の再開発が進んでて、

数年後には高層ビルがどーんと建つらしいです。

今回の和菓子屋さんは、再開発地域からは外れてるので、

また別ですが、駅周辺のガード下のお店も続々と閉店しています。

美味しかった洋食屋さんも店をたたみ、昔からあった定食屋さんもなくなり、

街がきれいになるのはいいことだと思いますが、寂しいかぎりです。


そんな中、あけぼのまでなくなってしまうとは…。

閉店まで、通い詰めてしまいそうです。

そんな話を聞いてしまったからか、ついいろいろ買ってしまいました。

写真のお菓子は『あさがお』です。ちょっと形が崩れてしまいましたが…。
明日のおやつにいただきます。

勢いで思いのたけをぶつけてしまい、すみません。 当分立ち直れなさそうです…。