連休中、ビデオテープの整理をしていたら、
前にNHK-BSで放送した、マルチェロ・マストロヤンニが出演している、
「最後の晩餐」を録画していたことが判明。
この間、マストロヤンニのドキュメンタリー映画を見に行った時も、
この映画についての映像があり、気になってはいたのですが、
TSUTAYAにはなかったので”ラッキー”って感じでした。
一時期、マストロヤンニの映画をNHK-BSで連続で放送したときがあり、
とりあえず録画しといたんですが、何をどのテープに録画したのか、
元来のいいかげんさがたたり、まったく整理してなく・・・今まで
まったく気が付きませんでした・・・。
で、早速、見てみました。
あらすじは、なんか、とても説明しがたい・・・。
4人の中年男性が、グルメ研究会なるものを結成しており、
その晩餐会の一部始終を描いている・・・。
最初は趣旨に沿った、グルメな晩餐会を催す。
途中から、娼婦を呼んで、まさに酒池肉林の宴と化す・・・。
人間の欲求(食欲&性欲)を怖いくらいまでに描いる。
この晩餐会の実の目的は、食べつくして死ぬ・・・というもの。
ある意味、飽食時代への痛烈な皮肉とも取れる・・・。
久しぶりに見ていてイヤな気持になった映画でした。
最初は、豪華でおいしそうな料理が出てきて、
とても食指が動きましたが、あまりにも人間の欲を
グロテスクに描写するので、だんだん食傷気味に・・・。
どういう意図で製作されたのか不明ですが、
たぶん、現代の飽食への皮肉かな・・・と。
なんの救いもない映画って見ててつらいです。
でも、きっと、わかる人にはわかる映画なのかな?
作った側も、きっと万人にわかってもらおうと思ってないんだろうな・・・。
一応、昔、カンヌ映画祭国際映画批評家連盟賞を
受賞してるらしいです。そのときも賛否両論だったようですが・・・。
とにかく、私にはちょっと理解できない作品でした・・・。
