片岡義男…という名前を聞くと、胸がキュンとします。
中学校に入った頃、ハマった作家。
同年代、もしくはちょっと年上の方には懐かしい名前ではないでしょうか?
当時、片岡義男原作の映画がいっぱい作られていました。
角川映画での数々の作品…。
そんな背景もあってか、手当たり次第読み漁った記憶があります。
田舎モノには憧れの世界でした。
なんのことはない、海辺の町で暮らす人々の日常が淡々と綴られているのですが、
田舎の少女には、小説に出てくる女性はみんな洗練されてて、カッコよく、
自分もそうなりたいと思わせる「いい女」だったのです。
小物も素敵で、女だてらにカルマン・ギアに乗ったり…。
当時は今ほど情報がないので、カルマン・ギアの姿形はわからなくとも、
とても洗練された外車なんだろうなぁと妄想の世界に浸る毎日でした。
こんなにハマったのに、つい先日まで片岡義男という名前すら忘れていました。
私がよく拝見させていただいている、soul-surferさんのブログに、
片岡義男について書かれていて、懐かしい思いがあふれてきました。
思春期の頃に読んだ本って、とても残りますよね。
で、いてもたってもいられず、先日図書館で2冊借りてみました。
あれほど憧れた女性達は今の私よりも年下か同じ年くらいの設定…。
憧れとはほど遠い私ですが、反省しきりです。
これからしばらく片岡義男ブームは続きそう。
本、読みおわったらUPします。
なんだか、海を見に湘南方面へ行きたくなりました。