映画館に観に行こうと思いつつ、見逃してしまい、
DVD鑑賞となりました。(こういうパターンばっかり。)
骨太な男っぽい映画を見るのは久しぶり・・・。
フレンチ・ノワールの世界を堪能しました。
主役二人のおじさまがカッコよくてカッコよくて・・・。
パリ警視庁の警視レオとクランは、互いにライバル心を抱き、
次期長官の座を争っていた。
かつては、親友で、一人の女性を共に愛した過去を持つ二人・・・。
連続で発生する、現金輸送車強奪事件でクランが犯したミスによって、
レオの親友エディの命を奪ったのを機に、2人はますます対立の様相を深めていく。
窮地に陥ったクランは、レオに卑劣な罠を仕掛ける・・・。
けっこう長い映画なんですが、濃密な物語に引き込まれ、
見入ってしまいます。
「虎ノ門」の”こちとら自腹じゃ”で、井筒監督が、イマイチな評価を下してましたが、
私はとても堪能しました。
主役二人のおじさま達、フランスではとても有名な俳優さんだそうです。
断じてイケメンではないですが、とてもカッコいいです。
カッコいいおじ様俳優って、フランスならではだと思います。
実話を基に作られたらしく、監督は元警察官という異色の経歴を持つ方だそうです。
邦題だけ見ると、「なんの映画?」って感じですが、
原題は、”36”。
パリのオルフェーブル河岸36番地にフランス警視庁があるそうで、
たぶん、フランス人なら、”36”というタイトルだけで、警察モノの映画ってのが
わかるんでしょうね。
邦題もよくわからない(でも、なんかいい感じ)けど、原題はもっとわからない・・・。
それにしても、最近、ヨーロッパ系の映画しか見てない気が・・・。
ハリウッド映画のようにスカッとした後味はないけど、
おじさまの哀愁の漂い加減にちょっとメロメロになってしまいました。
