私は、オペラは聴くのは好きですが、詳しいことはさっぱりわかりません。
なので、マリア・カラスという歌手もこのDVDを見るまで知りませんでした。
たまたま、ファニィ・アルダンとジェレミー・アイアンズという、私の好きな俳優さんが
ダブルで出演してるということで借りてみました。
物語の背景がよくわからないまま見てしまったので、なんとなくあやふやな感じのまま
DVDを返却しました。
でも、なにか心に残るものがあり、その後、マリア・カラスについてちょっと調べてみました。
・・・とてもドラマチックな人生を送った、偉大なソプラノ歌手だったんですね・・・。
で、再度挑戦。
物語は、愛するオナシスを亡くし、既に現役から退きつつあったカラスのもとへ、
昔の仕事仲間のラリーが訪ねて来る。彼は、カラスの全盛期の録音を用いて、
オペラ映画を作製するという企画書を持参し、出演を依頼する。
初めは戸惑いを隠せず、断ろうとしますが、だんだんと全盛期の情熱が甦る・・・といったところ。
オペラに疎いのは、最初に書いた通りですが・・・ただ唄うだけでなく、演技力も必要で、
とても奥が深いのですね・・・。
ファニー・アルダンが晩年のカラスを見事に演じています。うーん、やはりとても魅力的な女優さんです。
シャネルの衣装もとてもステキ!!![]()
全盛期のような声がでなくなり、でも歌手としてのプライドを持ち続け、この企画がカラスにとって、
ヒットをすればいろんな意味でチャンスなはずなのに、最後、そのプライドを守る選択をします。
その企画は本当にあったようなのですが、一蹴されて終わり・・・というのが事実のようです。
確かに、とてもプライドが高そうなのに、いくら声が出なくなったからって口パクには同意しないよなぁ・・・って
思いましたが・・・。なので、その実話を基にした一種のおとぎ話のような作品です。
でも、この作品を機に、本物のオペラ、見たくなりました。
有名どころの曲はテレビなどでもよく用いられるので、知ってることは知ってますが・・・。
まずはCDでお勉強ですかね~。
そして、カラスのこと、もっともっと知りたくなりました!!
オペラに興味がない方でも楽しめる作品だと思います。
