FX自動売買、EA開発者の令和のだぶるいーです。
去年から毎日投稿を目指して書いてきたこの連載。
たぶんそろそろ1年間も継続できました!
これまで書いてきた内容を読めば、
きっとより良いEA運用に近付くはずだと自負します。
そんで、少し休載したいところもあり、
ここはChatGPTの力を借りて投稿を継続したいと思います。
時折、不定期で今までの投稿のように投稿します。
【裁量トレード×EA運用】
片方だけなんてもったいない!
両方の強みを活かす考え方とは?
こんにちは。
FX自動売買、EA開発者の令和のだぶるいーです。
今日は「裁量トレードとEA運用の共存」について、
僕自身の経験も交えながらお話していきたいと思います。
■ 裁量トレードの基本は「順張り」
個人的に、裁量トレードを行う際には
**トレンド方向に逆らわない“順張り”**を意識しています。
なぜなら、順張りであれば——
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エントリー直後に含み損を抱えても想定内で耐えられる
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トレンドの流れに乗れば、最終的には含み益になりやすい
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損失は小さく、利益はできるだけ伸ばす(損小利大)
という、大きな損を避けながら収益を伸ばすロジックが成り立つからです。
勝率が仮に50%を切っても、
「利を伸ばす」ことで十分に利益を積み上げていけるのが、
順張りトレードの大きなメリットです。
スキャルピングであっても、トレンド方向にエントリーすれば、
エントリー後の安心感は段違いです。
■ でも、EA(自動売買)では話が変わる
ただし!
これはあくまでも「裁量トレード」の話。
EA(自動売買)になると、話は大きく変わります。
EAは人間のような“感覚”ではなく、
長期間のデータ検証=ビッグデータの活用によって優位性を見つけていく世界です。
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裁量では難しいようなパターン
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人間には手動で再現できないようなロジック
そういったものでも、EAなら構築できる。
これが、裁量とEAの決定的な違いです。
■ 裁量とEA、実は“補完し合える関係”
ここで、僕が伝えたいのはこういうことです:
「裁量とEAは別物。でも、だからこそ共存できる」
例えばこんなパターン、想像してみてください。
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裁量トレードで負けてしまった日
→ EAの自動売買が淡々と利益を積み上げてカバーしてくれる -
EAのロジックが一時的に不調な時期
→ 裁量でしっかり相場を見極めて、補填できる可能性がある
片方だけでも悪くはありませんが、
両方の良さを活かせば、もっと安定した運用が可能になります。
むしろ、どちらかだけに偏ってしまう方が、
機会損失やリスク集中の面で“もったいない”と僕は感じています。
■ EAの真価は「裁量と被らないエントリー」にもある
もうひとつ強調しておきたいのが、
EAと裁量はエントリーロジックが被りにくいということ。
裁量は感覚や裁量判断によって
「今だ」と思ったところでエントリーする一方で、
EAはあらかじめ決められたルールで、機械的にチャンスを拾っていきます。
この違う目線からのアプローチがあるからこそ、
裁量とEAはお互いの弱点を補完し合える存在になるのです。
■ まとめ:片方だけなんて“もったいない”!
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裁量トレードには裁量の良さ
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EAにはEAの強み
どちらも持っておいて損はありません。
「裁量派だからEAは使わない」
「EAだけ動かしていればOK」
…そう思っていた方にこそ、一度立ち止まって考えてほしいんです。
どちらかだけでなく、両方を取り入れることこそが、
より安定したFX運用に繋がると僕は考えています。
これまでにEAや運用マインド、リスク管理など
さまざまな記事を書いてきていますので、
ぜひ過去の記事もあわせてご覧ください!
それではまた!