FX自動売買、EA開発者の令和のだぶるいーです。

 


去年から毎日投稿を目指して書いてきたこの連載。

たぶんそろそろ1年間も継続できました!

 

これまで書いてきた内容を読めば、

きっとより良いEA運用に近付くはずだと自負します。

 

そんで、少し休載したいところもあり、

ここはChatGPTの力を借りて投稿を継続したいと思います。

 

時折、不定期で今までの投稿のように投稿します。


 

パラメーター選びのカンタンなアイデア!
複利ONで直近相場に対応しよう

 

こんにちは、EA開発者の令和のだぶるいーです。

今回は、EAを運用する際に避けて通れない**「パラメーター選び」**について、カンタンなアイデアをご紹介します。パラメーターの最適化で悩んでいる方は多いと思います。過去のデータに基づいてパラメーターを選ぶ際、特定の時期に偏ってしまったり、最適化の方向性が見えづらいこともありますよね。

特に、リーマンショックのような極端な相場変動に焦点が当たってしまうと、その時期だけ純益が伸びて後は横ばい…なんてこともよくある話です。

そこで、パラメーターを選ぶ際に**「直近の相場にも対応できるパラメーターをカンタンに選ぶアイデア」**をご紹介します。


 

カンタンなパラメーター選びのアイデア – 複利ONにして最適化!

 

パラメーター選びが難しいと感じる方には、**「複利ONで最適化」**というシンプルな方法をお勧めします。この方法は、直近の相場環境に対応できるパラメーターを見つけるための一つのアイデアです。

具体的には、以下のステップを踏んでみてください:

  1. 複利運用に設定する。
  2. 最適化を行い、最も純益が高いパラメーターを選ぶ。

これだけです!複利運用の利点を活かし、最も純益が高いパラメーターを採用することで、直近の相場に強く対応できるパラメーターが選ばれやすくなります。


 

なぜ複利ONが効果的なのか?

 

複利運用の場合、バックテストで右肩上がりの結果が出ていれば、直近の相場に対する比重が大きくなります。これはどういうことかと言うと、複利運用の性質上、資産が増えるにつれてロットも増えていきます。そのため、バックテスト期間の終盤、つまり直近の相場では、より大きなロットでトレードが行われているのです。

このため、直近の相場環境に適応しているパラメーターが、バックテスト全体の中でも重要な意味を持つようになります。結果的に、リーマンショックのような特殊な状況に引っ張られすぎず、直近の相場にも対応できるパラメーターを選び出すことができるというわけです。


 

デメリットもある – 直近相場に依存しすぎるリスク

 

もちろん、この方法にはデメリットもあります。それは、直近の相場環境に過剰に依存してしまうリスクです。

例えば、金利政策の変更や市場のトレンド転換などで、相場環境が急激に変わった場合、複利ONで直近相場に照準を合わせすぎているパラメーターでは対応しきれないことがあります。短期間で結果が出たパラメーターが、今後の長期的な相場環境で通用するかどうかは分からない、というリスクが存在するのです。


 

リスク管理を忘れずに!適正ロットの選定がカギ

 

いずれにしても、どのパラメーターを選ぶにしても、最も大事なことはリスク管理です。EA運用では、どんなに優れたパラメーターを見つけても、適正なロットサイズを設定しておかないと、突然の相場変動で大きな損失を被る可能性があります。

  • 資金に対して適正なロット数を設定し、余裕を持って運用すること。
  • パラメーターがリスクに見合ったものかを常に確認すること。

これらをしっかりと行うことで、安定した運用が可能になります。


 

まとめ – パラメーター選びは複利ONでカンタンに!

 

EAのパラメーターを選ぶ際に迷ってしまう方は、ぜひ今回ご紹介した複利ONでの最適化を試してみてください。直近の相場環境にしっかり対応できるパラメーターを見つけやすくなるため、カンタンに相場にフィットした設定が可能です。

ただし、リスク管理とロットサイズの調整を忘れずに行い、長期的な視野で運用することをお勧めします。

 

それでは、引き続き良いトレードライフをお送りください!