世の中は物価高とか増税とかコンプライアンスの強化とか、
何かと世知辛い世の中でありますが、
世の中がそうであるのに加えて、
FX界隈はそもそもが直接的に目の前でリアルマネーが増減するので、
さらに世知辛い世の中になり、
そういうときには、人の本性というものが如実に現れやすくなります。

そういうところで出てくるのが法律。
この法律をどのように使うかによって、
今後の自分の立ち回りが大きく変わってくることがあるのです。

それは、
タイトルにも書いた通り、
法律は盾にすること。
ということが重要だと思います


盾と矛がありますが、
つまりは自分を守るために法律を使うのか、
他人を攻撃するために法律を使うのか?
この違いによって大きく将来が変わってしまいます。


他人にいつも矛先を向けている場合、
当然ながら周囲からも矛先を向けられます。
たいてい矛先を抜けている人は、
守りが貧弱なところがあるので、
四面楚歌になった場合にはそこで負けです。

そして自分の周りに盾を敷き詰めるならば、
安全地帯が増えるので、お客さんが集まりやすくなります。


そしてさらに、
ほんとに強い人と言うのは、
盾でズンズン陣地を広げながら、
盾の中にいくつかの穴が空いており、
でもその穴はアイスピックが通るくらいの小さな穴であり、
盾で自分を守りながらも、
アイスピックの矛先を相手に突き刺す、
イメージ的にはそういう人のような気がします。

通常であれば、
守るか攻めるかどちらかしか特化できないところ、
極々まれに
守りながら相手を攻めることができる人がいる、
という事です。


さて、
法律をどのように使うか?
それは非常に重要な話だと思います。


それでは!