自然療法と暮らしのお教室 double drops
菊地 裕子 です。
植物療法には二つの側面があります。
ひとつは植物という存在の癒し。
種から育つ生命としてのエネルギーを感じます。
色や手触り、香りにも癒し効果があります。
もうひとつは、薬草としての薬効。
ハーブは効果や効能がよく紹介されていますね。
でも、どう使って
同じ効果が出るわけではないんですよ。
ハーブティーでの効果
チンキ(アルコール抽出)での効果
オイル抽出での効果
同じ植物でもそれぞれ違うの~。
これはウスベニアオイ
ひとつには熱湯を入れ
もう一つには冷水を入れます。
そのまま少し時間を置くと…
左は水出し
色が鮮やかですね。
右は熱湯出し。
ちょっと茶色くなります。
お湯で出すと
タンニンという成分が出て茶色くなります。
で、このまましばらく置くと…
水出しの方の色もなくなっていくの。
こうなるとアントシアニジンの持つ抗酸化力も
弱くなってしまうんだよ〜。
そんなことも知っていると
お家での自然療法活用に役立つよ!
え?
そんな難しい話は要らない?!
それでもいいと思うー!
何より「自然の素材に触れる」「感じる」
ということが何よりのセラピー
ただいまこちら募集中です♪
子育て期のお母さんは、ほんとに忙しくて…
自分のことに構う時間がなくなりがち。
そんな時でも元気にキレイでいられるように
自然療法の知恵を伝授するよ〜♪
個別に対応させていただいているので
キャパオーバーになったら、募集停止します。
気になっていたら、お早めに〜!