自分のことは自分で診る、「自分と出会う」自然療法

 

自然療法と暮らしのお教室 double drops

菊地 裕子 です。

 

 

 

 

健康志向が高まっていくと、ついつい

「薬は使わない方が良いんじゃないか?」

と思ってしまうことがあります。

 

確かにアロマやハーブ、生薬などの自然由来のくすりで

解決できる不調もあるでしょう。

 

でも、本当に病気が進んでいたら

やはり薬に頼らないと治らない事があります。

それは当然ですね。

 

予防も同じ。

 

特にワンちゃん、ネコちゃんは

私たちとは違った体の構造をしています。

流行する病気も違います。

 

 

ノミやマダニが付くのを予防する

フロント○インという薬は

ワンちゃんの飼い主さんなら、毎年使っているかもしれませんね。

 

一度付けると、1ヶ月間

ノミやマダニを防いでくれるお薬です。

 

でもそんなに長期間効く薬を

毎月毎月、死ぬまで使い続けるって

健康に良くないんじゃないの?

 

と思って、一回止めてみたことがあったんです。

 

で、ノミやマダニは目視で探して駆除していました。

 

そんな暮らしを続けていましたらね

ある日、わんこのう○ちから、白いニョキニョキと動く虫が…

 

 

ひぃ〜〜〜〜〜!!!

 

すぐ動物病院で調べてもらいましたよ。

 

そうしたらそれは

ノミが媒介する虫の幼虫なんですって。

 

お腹に虫がわいちゃったんですよ。

 

駆除するお薬をもらって帰りました。。。

 

 

虫除けはアロマでも出来なくはないです。

でも効果が弱いし、マダニは避けられない。

 

人間用の虫除け剤でも

マダニが避けられるのはディートだけなんですよ。

 

 

おまけにアロマで虫除けする場合

それなりの濃度が必要ですし

香りがなくなれば効果もないので

体中に結構な量を、何回もつけることになるんですよね。

 

 

むしろ、その量をつけ続けることが心配です。

 

 

 

だってアロマは

使い続けたときのデメリットが検証されていません。

 

以前も獣医さんの言葉を引用させていただきましたが

 

「安全が検証されていないアロマテラピーをするよりも、

臨床結果のある動物医薬品の方が安全です。」

 

これが結論なのではないかと思います。

 

 

私たちの体にアロマやハーブを使うときも

無理に自然由来のものだけで解決しようとせず

症状が改善しないならば

きちんと医療を頼りましょう。

 

ここ、大事ですよ。

 

 

今日は大事な家族であるペットたちへの自然療法について

私が思うこと

 

でした!

 

 

 

 

 

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