自分のことは自分で診る、「自分と出会う」自然療法

 

自然療法と暮らしのお教室 double drops

菊地 裕子 です。

 

寒暖差アレルギーって聞いたことありますか?

 

気温差が激しいときに

くしゃみや鼻水などの症状が出るアレルギーです。

 

 

*朝起きてベッドから出たとき

*玄関から外に出たとき

*朝晩の温度差が激しい時期

 

こんな感じで温度差があることが原因で起きます。

 

 

水っぽいサラサラした鼻水が出たり

くしゃみが続いたりするものの

熱が出たり、目のかゆみがないところが特徴です。

 

 

まぁ、結論から言っちゃうと

アレルゲンとなりうる物質は存在していないんですね。

 

それでも鼻の粘膜は荒れているわけなので

症状がツライようであれば

抗鼻炎薬を使うなどで対処します。

 

自然療法でも対処法は同じ。

鼻の炎症を抑える作用のあるものを使います。

 

 

ですが、対処療法だけでは予防にならない!

 

何か対策しなければ

症状は繰り返されてしまいます。

 

 

ということで、やはり原因を知ることが肝心。

 

 

では寒暖差アレルギーの原因って何でしょうか?

 

 

 

答えは…自律神経の乱れ!

 

 

本来ならば、暑かろうが寒かろうが

体を正常に動かすのが自律神経の役目です。

 

それが出来なくなっちゃってるんですよねぇ。。。

 

 

なので寒暖差アレルギーのケアをするなら

自律神経を整えることが肝心。

 

 

自律神経の乱れがどこから来るかというとね

ストレスとか忙しすぎる日常なんですね。

 

そういう環境にあると

私たちの体は常に交感神経が優位になっています。

 

反対にリラックスした状態のときは

副交感神経が優位になっています。

 

このバランスが取れていないと

自律神経が乱れてしまいます。

 

 

でもって、おまけにね!

私たちは40歳を過ぎた頃から

副交感神経を働かせるのが苦手になっていくんですよ。

 

生物学的に。

 

 

なので意識的にリラックスする時間を作りましょう。

 

夜はいつまでもパソコンやスマホを眺めていたりは良くないよ!

私もやっちゃうけどね。。。

 

これやると、睡眠の質を落としてしまいます。

疲れが取れない、寝ているはずなのに眠い…みたいなね。

 

 

お互い、気を付けましょう照れ

 

 

 

 

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