自分のことは自分で診る、「自分と出会う」自然療法

 

自然療法と暮らしのお教室 double drops

菊地 裕子 です。

 

 

先日、アレルギー反応を起こさないようにする

精油の芳香分子について書きました。

 

 

 

 

アレルゲンが体の中に入ってきた時に起きる

体の反応を止める作用が

精油の成分にもあるんだよ〜、という話です。

 

中でも、より多くの薬理作用を持っている精油があります。

 

 

マスト細胞の脱顆粒を抑える

・カマズレン(ヒスタミンに対して)

・αービサボロール

 

ロイトコリエンの生成を阻害する

・αービサボロール

 

炎症や痛みが起こるのを抑えるのが

・カマズレン(PLA2阻害)

 

 

これ、実は一つの精油に全部入っているんですよ!

 

それがカモマイル・ジャーマン

青い色をした精油です。

 

 

 

 

 

ちょっとお高いんですけれどね。

アレルギーに対する薬理効果をいろいろ含む精油です。

 

 

アレルギーケアをアロマでやりたいと思ったら

ぜひ、使ってみて欲しい精油です。

 

ただしメーカーさんによっては

ビサボロールがあまり入っていない

カモマイル・ジャーマン精油もあります。

 

成分分析表を公開しているメーカーさんの精油を

先にチェックしてから買うと良いですよ!

 

 

アロマテラピーの体に対する薬理作用は

芳香分子が決め手です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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