自分のことは自分で診る、「自分と出会う」自然療法

 

自然療法と暮らしのお教室 double drops

菊地 裕子 です。

 

花粉…もうだいぶ飛んでるらしいです。

 

おかげさまで、我が家はいまだに花粉症の人がいないので

ピンときにくいのですが…

 

アレルギー体質ではあるので

時々、何やら目がかゆくなる時があります。

 

 

 

 

 

目がかゆいのも困りますよね。

特にお子さんだと、一人で目薬を挿せない場合もあるでしょ?

 

 

そんな時でもカンタンにケアできる方法を紹介しますね。

 

 

 

ハーブウォーター

を使います。

 

芳香蒸留水とも言います。

ハイドロゾルという言い方もあります。

フローラルウォーターという言い方もあります。

 

ややこしいね。。。ひらめき

 

 

 

植物を水蒸気蒸留すると、二層の液体が取れます。

 

 

上に浮かんだ油性の部分が精油

下に溜まった水分がハーブウォーターです。

 

植物の水に溶け出す成分と、少しの精油成分を含みます。

 

 

ハーブウォーターは精油と違って、とてもやさしい使いごごちです。

成分が濃厚ではないので、いろいろな部位に安全に使いやすい。

 

 

 

で、かゆみのケアにおすすめなのが

カモミールウォーターです。

 

カモミールには二種類あって

・ジャーマンカモミール

・ローマンカモミール

があります。

 

どちらもカモミールだけど

品種が違うので成分組成も違ってきます。

 

 

でもどちらもね、かゆみのケアに向いているの。

 

より、かゆみを抑えたり、炎症を抑えたりの作用が強いのがジャーマン種。

 

もっとマイルドに予防的に使いたいのであればローマン種をおすすめするよ〜。

 

 

 

で、カモミールウォーターを冷蔵庫で冷やしておきます。

 

それをコットンやガーゼなどに含ませて

瞼の上に乗せてアイパックしてみましょう。

 

 

ハーブウォーターの持つ薬理作用と

冷感による鎮静効果でかゆみがやわらぎますよ!

 

 

目薬を指すよりもカンタンでしょ?

 

ぜひ、花粉症のケアにお試しあれ〜。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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