自分のことは自分で診る、「自分と出会う」自然療法

 

自然療法と暮らしのお教室 double drops

菊地 裕子 です。

 

私は今、3つのお仕事に関わっています。

 

そのひとつが、中学校の支援教室のサポートです。

 

その中学校の支援教室は

自分のクラスに入れない生徒が過ごす場所です。

 

特定の授業だけ入れない子もいるし

全体を通して、自分のクラスに行けない子もいます。

 

 

そこで登校に慣れつつ

自分のクラスの戻って行けるようになるのが

学校側の目標です。

 

 

子どもの支援に関わるときに

一定の割合で接することになるのが

発達特性を持った子たちです。

 

 

 

昨日はね、その研修に行ってきたの。

発達障がいがテーマでした。

 

 

今は昔と違って

発達障がいがテレビでも取り上げられることが増えました。

 

だから多くの人が知るところとなっているけれど

理解はまだまだなんだろうなぁ、と思います。

 

・知的発達症(IDD)

・自閉症スペクトラム症(ASD)

・注意欠陥多動症(ADHD)

・限局性学習症(LD)

・発達性強調運動症(DCD)

 

というように分けられていますが、

特定の症状のみということは少なく

いくつかの特徴が入り混ざった症状を持つことが多いです。

 

まぁ、十人十色ということですよね。

 

結局はひとりひとりに合った支援が必要になってきます。

 

感覚過敏を持っている子が多く

音に敏感、触感に敏感、光に敏感などさまざまです。

 

 

本人がどんなことに困っているのか?

言葉にして説明してくれたら

環境を変えることもできますが

 

その子にとってはそれが当たり前の世界だから

わざわざ説明することもしないんでしょうね。

 

 

それを理解して、支えていくことが

あたりまえの社会になっていくと良いんですけど。

 

どうしても、みんなと同じ行動が取れないと

立場が弱くなってしまいがちですよね。

 

 

障害があろうとなかろうと

得手、不得手はみんなあります。

 

多様性を受け入れる環境を

私たち大人が積極的に作っていかないといけないですね。

 

 

研修の最後にね、自立の話になったんです。

 

一般的に自立の話になると

「お金を稼げること」となりがちだけれど

本当の自立は

「困ったときに助けを求めることができること」

だそうです。

 

なっとく!!

 

人は一人では生きられません。

これはみんなに当てはまる言葉ですね!

 

 

 

身近に発達特性があるかも?という人がいたら

この本がおすすめです。

相手を理解して、どう接したら良いかが書いてあるよ!

 

 

 

 

ところで私はこんな講座をやっています。

 

子どもが困りごとに出くわした時に、どんな方法で回避するか

アロマテラピーの有効活用法

ストレス過多による体調不良にどう対処するか

 

などを学ぶ講座です。

 

 

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