自然療法と暮らしのお教室 double drops
菊地 裕子 です。
クロモジから抽出したエキスが
インフルエンザの予防に効果的
という数年前の研究報告を深掘りして
私たちのハーバルライフにも活かせないかな〜
と思い、綴っております![]()
↓ 前回までのお話はコチラね ↓
メディカル的な使用において、最も重要なこと
それは
薬理作用のメカニズムを知る
ということです。
別にね、詳しく知らなくても良いのだけれど
ちゃんと根拠がある使い方をしましょうね!ってことです。
薬理作用の説明をちゃんと出来ない人から聞いた情報は
鵜呑みにする前に、調べましょうね。
メディカル〇〇という言葉だけに踊らされないように。
で、クロモジの抗インフルエンザ作用なのですが
信州大学と養命酒製造(株)の共同研究では
クロモジの幹枝を煮出した物が使われました。
そこで何の成分が有効だったのかというと
プロアントシアニジン です。
プロアントシアニジンはポリフェノールの一種で
抗酸化作用があります。
ウイルスが細胞内に侵入すると免疫細胞が反応し
その結果、活性酸素が生まれます。
活性酸素がそのまま放置されると
細胞を弱らせてしまうのですが
プロアントシアニジンが抗酸化酵素を活性化して
活性酸素を減らしてくれます。
ここがポイント。
なんか、ややこしいですね。
簡単に言えば
ウイルスをやっつけるパワーが復活します。
それが感染防止につながるんですね。
おまけにね
プロアントシアニジンはウイルスの表面の膜を破壊し
ウイルス自体も死滅させてくれるんですって。
これはこれは頼もしいじゃないですか!
インフルエンザウイルスの膜はエンベロープと言います。
エンベロープを持つウイルスは他にもいろいろあって
コロナウイルス、ヘルペスウイルス、風疹ウイルス
エイズウイルス、デングウイルス…
エンベロープを破ることができるなら
これらのウイルスにも効果が期待できるのかもしれませんね。
すごいな〜、植物のチカラって!
普段の暮らしの中に
ハーブを取り入れていくと体が強くなるということが
科学で裏付けされているんですよ。
おいしくいただけるハーブもたくさんあるので
お茶にお料理に、いろいろ使ってみてくださいね!
ショップサイトを移転しました。
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