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自分のことは自分で診る、忙しい人のための自然療法

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自然療法と暮らしのお教室 double drops

菊地 裕子 です。

 

 

アロマは体の不調に対応するのに

とてもおすすめの自然療法です。

 

アロマは香りとして楽しむことが多いかもしれないけれど

原料の植物は、薬草として使うものも多いですからね。

 

精油は植物のエキスがギュッと濃縮されているから

その分、効き方も強力なんですよ。

 

 

精油の薬理作用を勉強していると

「抗炎症」という言葉が出てきます。

 

 

ではでは

「炎症」ってなんだと思いますか?

 

 

炎症とは

熱が出たり、傷が晴れたり、痛みがあったりすることです!

 

 

私たちが「体がツライ」と思うとき

そこには炎症が起きているのですね。

 

 

アレルギーで起きている症状も炎症なんですよ。

 

喘息は気管支の炎症

アトピーは皮膚の炎症

花粉症は目や鼻の炎症


 

 

 

で、なんで「炎症」するかというとね

 

読んで字のごとく

燃やして無くしてしまわないといけないものがあるからです。

 

 

 

 

たとえば、指に切り傷を作る。

 

そうすると、体内に菌が侵入してこないように

流血を止めるように、免疫細胞が集まってきます。

 

血小板が急いで傷口を塞ぎ

入ってしまったばい菌を殺すため白血球たちが集まります。

 

殺したばい菌を膿にしたり

傷ついてなくなった細胞を作ったり…

 

傷口で集中して色々な作業が行われています。

 

 

この作業時にズキンズキンってしたり、熱を持ったりする。

 

その箇所で集中して体が修復作業を行っている証なんですよ。

 

 

風邪で発熱するのも、頭痛や腹痛が起こるのも原理は同じ。

 

 

痛みや熱はツラいんだけれど、実はそれは体が

 

修復作業という大事な仕事をしてくれている時

なんですね。

 

 

 

だから本来は、ある程度の痛みは我慢して

体を休めて眠るのが理想。

 

 

ただし、熱や痛みを我慢するのは相当なストレスもあるし、

寝込んでいる期間が長ければ長い程に体力の低下も心配されます。

 

水分が摂れなければ命も危険だし

食事できない期間が長くなると回復に時間がかかります。

 

 

そして私たち人間には

寝込んでいる時間が取れないこともあるんですよねぇ。。。

 

 

なので、むやみに我慢すればいいというものでもないです。

 

眠れないほどのツラさなら、薬を使って痛みを取ることを

私はおすすめするよー。

 

 

 

でもね

寝て我慢できるときくらいは

お薬は使わずにやり過ごすと良いです。

 

体の問題を修復してくれる私たちの免疫システムは

使わないと、どんどん機能が働かなくなるのです。

 

 

いつも症状を薬で止めていると

免疫細胞たちは治す必要がないから、働きません。

 

 

 

そうすると、いざ

薬で対応できないような病気に出会ったとき

免疫細胞たちは働き方が分かりません。

 

いわば免疫細胞たちの初陣だから

百戦錬磨の武人のようには勝てないのね。

 

 

だから日頃から

ちょっとの不調は自分で治す習慣をつけておくと良いです。

 

そんな時にメディカルアロマテラピーはとてもおすすめ。

 

精油は様々な物質の集合体なので

医薬品ほどの副作用もなく穏やかに体の機能を助けてくれます。

 

 

精油の研究も日々、進んでいます。

科学的に解明されたデータも出ているんですよ。

 

 

上手に使うと

免疫力が上がって、自然治癒力が上がる

 

 

こういう手当を続けていくことが、自分の体を強くして

未知の病気にも強い体を作る

 

 

今後も未知のウイルスが出てくる可能性は大いにあります。

 

そういう時に自分を治すスキルを少しでも持っていると

 

むやみに治験中のワクチンに頼ったり

後遺症で苦しむこともないかもしれませんよ。

 

 

 

 

ショップサイトを移転しました。

 

 

 

 

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