自然療法と暮らしのお教室 double drops

菊地 裕子 です。

 

 

 

私が自然療法に目が向くようになったのは

 

自分の顔に出た痛みや湿疹が

 

病院に行っても、薬を塗っても

治らないと知ったときです。

 

36歳の時でした。

 

 

当時、私は自宅の1階で雑貨屋さんをやっていました。

 

娘は4歳。

 

とても繊細な子で

朝は幼稚園の教室に入れなかったり

病院が怖かったり

いろいろな場面でフォローが必要でした。

 

 

息子は生まれて数ヶ月。

 

二人の子育てを一人で担いながら

お店は営業日と時間を少なくしてやっていました。

 

前年度までの赤字があったので

少しでも営業したかったのです。

 

 

夫は家事も育児もほとんどしない人なので

ストレスと疲労が溜まったのでしょうね。

 

 

顔面が赤い斑点だらけになり

唇は荒れてヒリヒリするようになりました。

 

 

 

これには、困った。

顔ですよ?

 

お化粧すら出来ません。

 

近所の皮膚科を探して、診てもらいました。

 

 

皮膚に炎症があるときは

とりあえず、ステロイド塗り薬を出されますよね?

 

 

薬のおかげで

数週間で顔の赤みはなくなりました。

 

 

 

でも唇は、一向に良くならない。

 

それでも治したいから

医師の指示通りに塗っていました。

 

でも、長くは続けたくないんですよ。

ステロイド、舐めたくないじゃないですか!

 

 

そこで、病院を変えてみました。

今度は飲み薬とステロイド。

 

でも、治らない。

 

 

また、病院を変えてみました。

病院ジプシーですね。

 

 

そしたら3件目の病院で、ようやく原因がわかったのです。

 

 

「これは、保湿ができていないからだよ。」

 

 

は?

 

乾燥してカピカピするから

しょっちゅうリップクリームを塗っているんですけど?

 

「リップクリームじゃ、保湿できていないんだよ。」

 

 

今なら、その意味が分かります。

 

そして処方されたのはプロペト。

ワセリンをより精製したものです。

 

皮膚科の軟膏の基剤として、よく使われています。

つまり薬効成分は入っていないの。

 

それで、唇の荒れも治すことができました。

 

 

 

薬では疾患は治らない?

病院に行けば治ると思うのは大きな間違い?

 

というところから

私の自然療法への探求は始まったのです。

 

つづきはこちら

病気にならない体を作ろうと思って

最初に手にした本がこれ↓

 

自然派さんが、一度は読んだことがあるであろう本キラキラ

 

 

 

 

 

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