こんにちは
自然治癒力を上げたい人のためのメディカルアロマ実践塾 double drops
菊地 裕子です。
市場に出回っている精油の多くは
水蒸気蒸留法
低温圧搾法
溶剤抽出法
で抽出したものがほとんどです。
詳しくはこちらの記事をどうぞ
http://aromatherapy.doubledrops.shop-pro.jp/?eid=2
でも今日は
CO2抽出法 の精油について書きまーす。
原材料に二酸化炭素を溶剤として用い、超高圧をかけると液体と気体の中間の超臨界状態に達します。
この時に二酸化炭素は多くの精油成分を吸着しますが、その後に圧力を解くと二酸化炭素が気化し、精油成分だけが残ります。
水蒸気蒸留では取り出すことの出来ない、大きな分子の成分も取り出すことが出来るため、精油の成分構成がより本来の植物に近くなります。
CO2抽出法では親油性物質が取りやすいのが特徴です。
(油分が多いのでディフューザーには向きません)
この方法が開発されたのは1970年代と意外と古いのですが、大掛かりな設備とコスト高のために、そんなに普及していません。
日本で買える精油は、なかなかに少ないのよ。
でね、今回は日本のアロマショップで売っていたものを入手したのだけれど、残念ながら成分分析表を見ることが出来ません。
販売元ではこのジンジャーCO2精油に関しては成分分析表が入手出来ないようで、参考資料として
CO2 extracts in aromatherapy(アロマテラピーのためのCO2抽出物、臨床応用のための50の抽出物)
という本から成分を紹介してくれています。
(英語の本だからさ、私が買っても読むのに苦戦必須…)
それによると
αージンジベレン 33%
βーセスキフェランドレン 13%
βービサボレン 9%
αーファネッセン 8%
αークルクメン 6%
βーフェランドレン 4%
カンフェン 2,5%
ジンゲロール 2,5%
1,8シネオール 0,8%
ショウガオール 0,5%
となっている。
思ったよりもジンゲロールとショウガオールが少ないな。
精油瓶には製造元の会社のURLが書いてあったのでアクセスしてみたら、オランダでした…
最近、つくづく思うんですけど…
本当に世界を広げるのは語学力なんだなぁ…
私、問題なく使えるの日本語くらいよ…
英語なら時間がかかっても、翻訳機能で少しはいける。
フランス語も成分分析表くらいならわかる。
オランダ語は、まったくわかりません…
私がCO2抽出のジンジャー精油を試してみたい理由は、バニオイド類の抗酸化作用と鎮痛作用を使ってみたいからです。
ただし、このロットの成分分析表がないことには正確なことは分かりませんけどね…
それでも使ってみるよー ♪
水蒸気蒸留のジンジャー精油でも、薬理作用は
鬱滞・鬱血除去
消化促進
肝機能改善
抗炎症
抗酸化
です。
CO2精油はバニオイド類が多く含有されていることによって、抗酸化と鎮痛作用がパワーアップします。
私は今、あんまり心身ともに治療を必要としているところはないので、健康促進的に使ってみようかな。
アロマテラピーの世界ひとつ取っても、自分の知らない世界はいっぱいあるなー。
それを、どんどん広げていくのが、とっても楽しい。
私はエネルギー系というかスピリチュアル系というか、そちらのアロマも学んだことがあります。
チャクラに対応する精油の種類とかもね、やったんだけど。
そういうのも、教える人によって種類が違うのねー。
まぁ、精油の成分分析を科学的に解析したメディカルアロマでさえ、それぞれの団体さんの主張が違ったりしますもんね。
ほんと、アロマの世界も広い!
そしてつくづく、好きなんだなぁ~と思いますわ、私は。
アロマが。
こんな、つぶやきみたいな記事を今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
あなたも一緒に楽しみませんか?
アロマテラピー。
