個人的に仲良くさせていただいているキグルミビズの加納会長の奥様が書かれた本が、日経新聞社より出ました。

アマゾンで予約した本が先日届いたので、直ぐに読了し、書評も投稿しました。書評一番乗りです。

以下は、アマゾンに投稿した文章です。

「造形屋のおかみになりました」の章では、以前はこんな物まで作っていたのかと驚いたり、夫婦で営業に回っている様子など、楽しく読みました。
「私の歩いてきた道」の章を読んで、かのうひろみ社長のシングルマザー時代の苦労から、子供を持つ母親の苦労が分かり、それらに対応していくなかで、様々な社員が働きやすい制度を作ってきたことが分かります。
ノー残業デーを始めたら、社員が動線や段取りを自分で工夫し始めたことや、新工場への移転や海外進出に関する経営判断、インターネットやSNSを使ったマーケティングなど、経営者にとっても参考になる点が満載です。
女性の活躍、ワークライフバランス、働き方改革を課題とする経営者にとって必読の書だと思います。