著者の井上達也氏は、クラウドの経理、勤怠管理、給与計算、販売管理のサービスを提供するフリーウェイジャパンの社長です。
ジャパンという名前がついていますが、純粋な日本の会社であり、この本にも書いたありますが、日本人は海外企業の日本法人が好きなのでそんな名前にしたものと想像されます。(マウスがマウスジャパンに社名変更したのは井上社長のアドバイスによるものだそうです)
著者は、世の中には中小企業の会社経営の仕方を書いた本が無い、多くが、会社を経営したことのない人や経営コンサルタント、大手企業のサラリーマン社長が書いた本であり、あまり参考にならないと言う。
中小企業として、どの様な商材やサービスには手を出してはいけないのか、付き合ってはいけない人、採用してはダメな人など、非常に参考になる内容です。
最も重要なメッセージは、今扱っている消費nやサービスをどう売ろうかと考えているようでは成功しない、5年後10年後に売れるビジネスを今作ることが大切であるというということです。
また、成功する社長にはタイプがあると主張しています。自分を律することができる、決断が速い、単独行動をする、何が本質なのかわかる人、耳の痛いことを言う社員を許容できる人などの資質を挙げています。
中小企業の社長には、この本はとても参考になることが多い本だと思いますので、是非一読をお勧めします。
