昨年からブレグジット、トランプ大統領の誕生、EU各国への難民の流入など、ちょっと理解に苦しむことや、今後どうなるんだろうということが起きている。
塩野七生さんならきっと歴史的背景から解き明かしてくれるんじゃないかと期待して、平積みで見かけたこの本を買いました。
特に印象的だったのは、ローマ帝国も絶望した「難問」というタイトルで書いている難民問題です。
彼女が歴史を学んで思いを強くしている考えは、人間の文明度の規準は、人命の犠牲に対する敏感度と衛生に関する敏感度であり、この敏感度が強い民族は、敏感度が弱い民族に負けてしまうというというものである。
感覚的に理解できるフレーズです。
