僕は、見かけがカルロス・ゴーンに似ていると言われます。
そんな訳ではないのですが、カルロス・ゴーンはずっと注目して来ました。
瀕死の日産を強烈なリストラで倒産を回避し、今やルノー、日産、三菱自を合計すると、トヨタを抜いて世界1位の販売台数の企業に押し上げた彼のリーダーシップが注目されるのは当然です。
『誰もが「従来どおりでいい」と言うなかで、
自分だけ「ノー」と言える人こそリーダーである』、『闘う覚悟を持って、自分の決断を無に帰そうとしている周囲の人達に反論し、コミュニケーションをとり、そして実行させなければなりません』など、彼のリーダー論は強烈です。
一方で、日本人のみんなの意見を大会にしようという文化が、日本で優れたリーダーの出現を阻む要因だと指摘しています。
特に、先輩社長達の日本的な総意取り纏め型社長論に飽き足らず、会社を変革したいと思っている後継者には、示唆に富む本だと思います。
