今、ガイアの夜明けで、日本の投資ブームの話を紹介しています。

株式、為替、そして不動産。

その中で、ジム・ロジャースにインタビューをしていました。

ジム・ロジャースと言えば、ヘッジファンドのクオンタム・ファンドの共同設立者であり、1990年台に丸2年かけてバイクで世界1周をして、その後、1995年に『インベストメント・バイカー』(言わずもがなですが、インベストメント・バンカーのもじりです)という本を書いて、ベストセラーになった人です。

当時、ITバブルということで、株式市場に投資家の関心が集中していましたが、彼は、1997年頃いち早く原油や金、穀物等の商品の時代が来ると予言しましたが、その後20年の相場を見ると、まさに彼の予言通りだったことが分かります。

通常のエコノミストのように書物や統計からではなく、自分の目で見た世界の実情から中長期の相場観を打ち出すというスタイルは、彼ならではのスタイルです。

彼はガイアの夜明けのインタビューの中で、日本の相場やアベノミクスに対して、『こんな短期で5割も上昇するなんて異常だ。』と、やや冷めた目で見ていたのが印象的でした。

彼は、日本の財政赤字の解消のめどが立っていないなど、エコノミストがよく言うようなことも言っていました。

『誰が言ったかよりも、何を言ったかが大切』とは言うものの、やはりジム・ロジャースが言うと説得力があります。