備蓄食は、当社にとって一番力を入れている商材です。

当社の売れ筋商品は、25年保存の【サバイバルフーズの小缶バラエティセット】と、グリコのビスコ缶やブルボンのカンパン、ミニクラッカー、プチクマ缶、さらにはマジックライス、井村屋のえいようかん等豪華なセットの【防災食4人家族3日間セット】です。

【防災食4人家族3日間セット】で一番の悩みは、グリコのビスコ缶がなかなか新しい物が仕入れられないことであり、今当社が仕入れている仕入れ先からは、2017年4月の賞味期限の商品しか入って来ません。

近くのスーパーでたまにビスコ缶を見ますが、それらも似たり寄ったりの賞味期限です。

ビスコ缶をセットから外すという選択肢もあるのですが、やはりビスコ缶は人気の備蓄スナックなので、外したくありません。

従来は、賞味期限を記載しなくても、5年以上か、5年に近い賞味期限が残っていたので問題なかったのですが、さすがに賞味期限は4年半を切ってくると、販売する方もあまり気持ちのよい物ではありません。

そこで、数ヶ月前に、『ビスコ缶の賞味期限は2017年4月の商品です。この点を考慮し、マジックライス又はマジックパスタ1品をおまけいたします。この賞味期限をご了承の上、ご注文ください。』との注意書きを掲載しました。

この時、『このセットは、もう売れなくなるかも知れないね。』と妻と話していたのですが、ふたを開けてみると、以前にも増してこのセットが売れております。

振り返って理由を考えてみると、このセットの内容が充実していることと、何より、お客様は備蓄食の検討において賞味期限を重視されており、当社ショップでは全商品の賞味期限を明記してあるので、安心して買えるということではないかと推察しています。

確かに、他店の防災食の販売ページを見ると、賞味期限を明記しているショップはあまり多くありません。(これは、アップデートがとても大変だからだと思います。)

この経験を踏まえ、当社では、マジックライスでも全ての種類で賞味期限を明記しました。

何か、備蓄食販売ビジネスにおける大きなヒントを一つつかんだ気がします。