今年最大のベストセラー間違いなしのスティーブ・ジョブスの自伝を読んでます。

上下巻で900ページ弱ある本ですが、ようやく上巻を読んだところです。

出生の秘密や生みの親、育ての親のこと、学生時代のこと、アップルでの成功と失敗、NeXTを経てピクサーでトイストリーが成功するというところまでが、上巻の内容です。

スティーブ・ジョブスは、とにかく強烈に個性的な人物であることは読み聞きしていましたが、自伝を読んで、改めて彼の性格や製品に対する考え方がどうやって形成されて来たのか、彼の天才ぶりや変人ぶりがよく分かります。

小学校4年生の時の学力テストで高校2年生の学力があると言われ、2年の飛び級を推薦されたことや、学生時代にマリファナやLSD等のドラッグをやっていたことなど、ちょっと普通ではありません。

彼が大学生の時にアーケード・ゲームのアタリでアルバイトしていた時に、マニュアルなしで酔っ払った大学生が遊べなければならないというゲーム機の操作の簡単さの重要性に気づき、それがAppleのパソコンやiPhoneの直感的な操作性に繋がっているんだなということも分かります。

これまでもスティーブ・ジョブスについて書いた本は沢山ありましたが、これほど本人や周りの人からの直接取材に基づいて奥深く書かれたものはなかったのではないかと思います。

下巻は、いよいよ、アップルへの復帰、iMac、iTunes、iPhoneと続くストーリーです。

結構分厚い本ですが、まるで小説の主人公のように波乱万丈の人生で、わくわくしながら読めるので、一気に読めます。