この時期になるとプロ野球選手のFA(フリー・エージェント)権行使やポスティング・システムの話題が新聞をにぎわします。
FA制度は、ドラフト会議という選手の希望ではなくくじ引きで所属球団が決まるという仕組みで入団した選手にとって、FA権を行使して自分の希望球団に入れるチャンスがあることは、とても意義のあるシステムだと思います。
ただポスティング・システムで大リーグを目指すとなると、とたんにビジネス臭がただよって来ます。
ポスティング・システムは、FA権を持たない選手が大リーグ移籍を希望した場合のシステムです。
選手にとっては、大リーグ球団に入札してもらい一番高い札を入れた球団が交渉権を獲得するのですから、その点は合点がいくのですが、問題はこの落札金額が全額、それまで所属していた球団に支払われることです。
高い金額を落札で使ってしまうと選手に払う年棒を抑えざるを得なくなります。
昨年は、楽天の岩隈が19百万ドル(約16億円)の落札金額で入札されましたが、彼自身の年棒交渉で決裂して移籍しなかったという出来事がありました。大リーグ球団にしてみれば、高い落札金額を払って、さらに年棒も高くとなると負担が多すぎたのでしょうし、岩隈にとっては年棒が問題であり、日本もらっている年棒に比較して提示金額が低かったのでしょう。
さて今年の目玉は、何と言っても日ハムのダルビッシュでしょう。彼はこのまま行けば海外FA権を2014年に取得するそうですが、その前にポスティング・システムで移籍してくれれば日ハムに巨額な落札金額が入ることになります。
日ハムにとっては、ダルビッシュで相当な落札金額が予想されますから、ドラフト1位で菅野を強行指名しても充分すぎる原資が用意出来ます。
これで菅野がまた一流選手に育ってくれれば、また何年たったらポスティング・システムで大リーグへ・・・・・。
ポスティング・システムは、日本の球団が考えた偉大な打ち出の小槌の様な物です。
FA制度は、ドラフト会議という選手の希望ではなくくじ引きで所属球団が決まるという仕組みで入団した選手にとって、FA権を行使して自分の希望球団に入れるチャンスがあることは、とても意義のあるシステムだと思います。
ただポスティング・システムで大リーグを目指すとなると、とたんにビジネス臭がただよって来ます。
ポスティング・システムは、FA権を持たない選手が大リーグ移籍を希望した場合のシステムです。
選手にとっては、大リーグ球団に入札してもらい一番高い札を入れた球団が交渉権を獲得するのですから、その点は合点がいくのですが、問題はこの落札金額が全額、それまで所属していた球団に支払われることです。
高い金額を落札で使ってしまうと選手に払う年棒を抑えざるを得なくなります。
昨年は、楽天の岩隈が19百万ドル(約16億円)の落札金額で入札されましたが、彼自身の年棒交渉で決裂して移籍しなかったという出来事がありました。大リーグ球団にしてみれば、高い落札金額を払って、さらに年棒も高くとなると負担が多すぎたのでしょうし、岩隈にとっては年棒が問題であり、日本もらっている年棒に比較して提示金額が低かったのでしょう。
さて今年の目玉は、何と言っても日ハムのダルビッシュでしょう。彼はこのまま行けば海外FA権を2014年に取得するそうですが、その前にポスティング・システムで移籍してくれれば日ハムに巨額な落札金額が入ることになります。
日ハムにとっては、ダルビッシュで相当な落札金額が予想されますから、ドラフト1位で菅野を強行指名しても充分すぎる原資が用意出来ます。
これで菅野がまた一流選手に育ってくれれば、また何年たったらポスティング・システムで大リーグへ・・・・・。
ポスティング・システムは、日本の球団が考えた偉大な打ち出の小槌の様な物です。